外国人教育支援演習で組んでいるチームをベースに紅白チームに分け、まずは、かるた遊びに挑戦。 今回はゲームの内容を秘密にしていたこともあり、日本語が流暢な交換留学生でもかるたははじめてだったようで、イベント終了後も(外国ルーツの)子どもたちとその保護者、IC学生がみんなでかるた遊びを楽しんでいる様子がまた微笑ましい光景でした。
昨年に引き続き、「だるま落とし(大)」が一番の盛り上がり! "バコン”と音をたてながら力いっぱいにだるまを叩く姿はもはや野球のバッティングやゴルフのようで、本来1番上にあるべきだるまは途中から離脱していました。
IC生と留学生たちがタッグを組み、留学生が福笑いに挑戦。 AIでイラストにした皆さんおなじみの先生のお顔(先生のお嬢さんからは「パパのお顔、違う!」と指摘されてしまいましたが)やひょっとこなどの福笑いのブースもたくさんの笑顔が溢れていました。
短冊色紙に筆ペンを使って願い事を書く書き初めと、このあとのゲーム「すごろく」のコマとして使用するだるまを製作中。 日本語のお勉強の成果が出ていて、あっという間に日本語で願い事を書きあげていました。(書いた短冊はお持ち帰り)
作っただるまを自分のコマとして、外国ルーツの全員で人間すごろくを体験してもらいました。 すごろくネタの例 「日本にいる間に叶えたいことは?IC生に伝えて5マス進む。」 「昔、けん玉は別の名前で呼ばれていました。次のうちどれでしょう。1.日の丸ボール 2.日月ボール 3.たまごボーロ 正解なら3マス進む。不正解なら2マス戻る。」など 皆さん分かりましたか?(ネタはセンターが考えました)
ゲームのあとは、お餅の試食会や景品としての福袋贈呈。スタッフ総出でお餅屋さんになっているのでこれ以降のお写真は撮れませんでしたが、今年はプレゼントしたお箸を使って紅白餅やお汁粉を試食してもらいました。かなり気に入ってくれた児童や生徒たちが何度もおかわりをしている様子が印象的でした。
当センター長の宮﨑先生が応援に駆け付け、表彰式が終わったあとの二人の素敵な笑顔を納めてきてくれました。
当日はイタリアのアンドレアさんやIC-Buddyの学生もお祝いにかけつけてくれました