茨城キリスト教大学

2016年12月・2017年1月分報告書 RUSTIANUR Hanifah Zahra

【インドネシア】
リアウ大学からの留学生
ルスチアヌラ ハニファー ザーラー
RUSTIANUR Hanifah Zahra

日本に着いたのはもう9ヶ月前です。今は日本の大学生活にだんだん慣れてきました。

今年は留学生として日本のお正月を体験してみた。まず、12月の23~26日には年賀状を書いた。年賀状というのは、 奈良時代より長く続く日本独自の習慣である。昔から新年を迎えると、 前年お世話になった方、親しい方などに年始のご挨拶をする習慣があった。何故23~26日?それは元日にちゃんと届いてるのためである。最近の年賀状は色んな種類はあって、すごく可愛いと思っている。今年は私はホームステイの家族や友達や先生に年賀状を送って、1月の2日から7日の間に返事をもらった。インドネシアでは年賀状という文化がないので、日本で初めて年賀状を書くことができてすごく嬉しかった。

次は12月の25日である。12月の25日のことならやはりクリスマスのことだよね。インドネシアではクリスマスは宗教的なものなので、キリスト教じゃない人はクリスマスはやらない。でも日本では皆はクリスマスをやって、いろんなところでクリスマス飾りものがたくさんあって、そして皆はクリスマスパーティーをやる。少し早かったけど、23日に私はIC BUDDYの皆様と他の留学生と一緒にクリスマスパーティーをやった。食べ物を食べて、プレゼント交換をやって、とても楽しかったクリスマスパーティーである。私はキリスト教じゃないので、クリスマスパーティーを参加するのは初めてである。

2016年の12月26日から2016年の12月31日までは日本では大掃除の時間である。大掃除というのは、年末には、いつもより丁寧に家を掃除します。1年分の汚れをきれいにすることによって、新年を新たな心持ちでスタートできます。私は大掃除はやらないが、日本人の友達に連絡する時、皆すごく忙しかった。

2016年の12月31日から2017年の1月1日ではこの時はインドネシアでは花火やバーベキューをやった。日本の場合はたくさん人は初詣をやる。初詣というのは、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。1年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりする。初詣は初参や初参りとも呼ばれている。この時は神社でおみくじ、お守り、破魔矢、風車、熊手などを買って、絵馬に願い事や目標を書いて、今年1年がよい年であるよう祈る。昨年のお守りや破魔矢などは、このときに寺社に納めて焼いてもらう。また神社によって、甘酒や神酒などがもらうことができる。

私も友達と一緒に初詣をやった。まず、寺社へ行って、カウントダウンをやって、そしておみくじとお守りを買った。あの時は私たちは11時で行ったのにたくさん人がもう集まっていた。寺社の前に色んな食べ物のお店はたくさんあって、お祭りみたいである。今年のおみくじは私は中吉をもらった。大吉じゃないけど、嬉しかった。今年はいい年をなりますようにと私の願いだった。

お祈りが終わったら私たちは山へ行って、初日の出を見に行った。最初は海へ行くつもりだったけど、海は風が強くてとても寒かった。それに、海で初日の出を見に行く人が多いから、結局山に行くことになった。あの時は曇りが少しあるから太陽の出る時間が少し遅かった。7時ぐらいの時やっと太陽が出た。すごく奇麗だった。

2017年の1月2日は私と同じインドネシアから来た留学生と一緒に日本人の友達の家へ遊びに来た。友達の家のドアの前に、しめ飾りという正月飾りは飾っていた。しめ飾りというのは正月に門戸に飾るもので、魔除けの意味があります。様々な縁起物がつけられた飾りで、正月が終わると門松などと一緒に神社へ持って行き、焼いてもらう。友達の家で初めてお雑煮と餅を食べた。お雑煮という料理は餅や野菜を入れた汁で、新年を祝うためには欠かせない料理である。餅の形や味付け、具材などは日本国内でも各地方によって異なる。お雑煮はとても美味しかった。

帰る前に友達のお母さんからお年玉をもらった。お年玉というのは、お正月の期間、子どもたちが両親や親戚からもらう小さな袋に入ったお金のことである。多くの子どもたちにとって、正月の一番の楽しみである。私は子供じゃないけど、お年玉をもらった時すごく嬉しかった。本当にありがとうございました。