茨城キリスト教大学

2016年6・7月分報告書 ULFAH Mashfufah

【インドネシア】
リアウ大学からの留学生
ウルファー マシフファー
ULFAH Mashfufah

日本に来てからもう4ヶ月ぐらいが経ちました。時間が経つのがすごく早かったです。この4ヶ月で色々なことがありました。

初めて日本でラマダンを経験しました。イスラム教の人たちにとって、ラマダンはすごく良い月です。そのラマダンという月に、イスラム教徒は1ヶ月ぐらい断食をします。その1ヶ月間、ずっと断食をするわけではなく、太陽が昇る時から沈む時まで断食をします。でも、日本のラマダンはインドネシアのラマダンと違ったので、慣れるまでちょっと困りました。

とくに時間です。インドネシアでは断食をする時間は12時間ぐらいですが、日本は日が長いので13時間、14時間断食しなければいけません。それに、太陽が昇る時間が朝2時ぐらいなので、その前にご飯を食べなければいけません。太陽が沈む時間も大体19時で、その時授業がまだあるのでちょっと困りました。でも、慣れるとすごく良い感じでした。それに私の国では人々が断食をする時、お店が全て閉まりますが、日本では何も変わりません。

ラマダンが終わり、日立で1番大きいお祭りがありました。サンドアートフェスティバルと言います。そのお祭りでボランティアをしました。私はボランティアをしたことがなかったので、このお祭りで初めて参加しました。すごく良い体験になりました。サンドアートもすごく格好良かったです。砂で色々な形を作れることにすごく感動しました。

そのお祭りで、私は初めて花火を見ました。今まで、花火はただテレビでしか見たことがなかったので、本物を見てすごく感動しました。インドネシアにも花火がありますが、正月以外はありません。私は門限があったので、1度も見たことがありませんでした。

いよいよ、試験の時期に入り、勉強ですごく忙しかったです。暗記する授業がいっぱいありました。毎日、夜1時ぐらいに寝ていました。すごく大変な1週間でした。あまり自信がありませんが、全力でやったので良い結果になるかもしれません。

日本での留学生活はまだまだ続きますので、もっともっと頑張るつもりです。