茨城キリスト教大学

2016年4・5月分報告書 ULFAH Mashfufah

【インドネシア】
リアウ大学からの留学生
ウルファー マシフファー
ULFAH Mashfufah

日本に着いてからもう2ヶ月が経ちましたが、今まで、日本にいるという事実があまり信じられませんでした。ですから、毎朝起きた時、すごく嬉しくなります。「私は日本にいる。これは夢じゃないんだ。」と、いつも自分に言います。そんなことを言っても、日本の生活にずいぶんと慣れてきました。大学に行ったり、新しい友達に会ったり、勉強したりしています。毎日すごく楽しいです。

この2ヶ月でいろんな新しいことを体験しました。 日本に着いた日を今でも忘れられません。飛行機を出て、初めて日本の空気を吸った時、「あ、ここは日本だ。空気がインドネシアと違う。すごく良い感じだ。」と、自分に言いました。その時、いきなり飛行機のキャビンアテンダントさんが私の元に来て、ポストカードをくれました。「日本へようこそ」と優しく言ってくれました。すごく嬉しかったです。大事にします。

そしてその後、茨城キリスト教大学の国際理解センターの方々に初めてお会いしました。先生方はお忙しいところ私たちを迎えに来てくださって、すごく嬉しかったです。その日初めて、茨城キリスト教大学に行きました。夜だったのであまりよく見えませんでしたが、この大学で1年間を過ごしていくと思うと、すごく感動しました。その夜を一生忘れません。その夜電話したお父さんの泣き声も忘れません。お父さん、お父さんの娘は今日本にいますよ。

次の日、私と他の留学生たちは大学に行きました。その日は、大学の建物がはっきり見えました。すごく立派な建物です。
その後、日本での留学生活が始まりました。大学の授業も始まりました。最初はすごく大変でした。とくに日本語の授業が大変でした。先生は話すのがすごく早くて、聞き取りにくいです。ですが、その方が面白いです。いつ私は先生の話を全て聞き取ることができるかなという気持ちで、頑張って勉強しています。そして最近、前よりもっと聞き取れるようになりました。良かったです。もっともっと頑張りたいと思います。

そして、私は日本にいるうちにいっぱい友達を作りたいと思っています。ですから初めて、日本人の友達に桜祭りに誘ってもらった時、すごく嬉しかったです。わくわくしました。桜祭りは私の始めての日本のお祭りでした。そのお祭りに行った時、「あ、これが日本のお祭りか。すごく賑やかだな。桜もすごく綺麗だ。店もいっぱいだ。みんな楽しそう。」と、思いました。その日、私は初めてたこ焼きを食べました。インドネシアで食べた事がありましたが、インドネシアで食べたたこ焼きはそのたこ焼きと味が全然違うと感じました。やはり本物のたこ焼きはすごく美味しかったです。大好きです。

その後もいろんな所に誘われて行きました。ゴールデンウィークの時、私は水戸にあるラーメン祭りに行きました。ラーメンは豚肉が入っていたため食べられませんでしたが、野菜コロッケを食べました。そのお祭り以外にも水戸でいろんな所へ行きました。すごく楽しい1日でした。

日本に居る間、もっともっといろんなことを体験したいです。日本の文化はすごく格好良くて、体験できて良かったです。大学の授業は難しいですが、早く上手になりたいのでこれからももっと頑張りたいと思います。