茨城キリスト教大学

経営学科:日立市職員から「さくらのまちづくり」を学ぶ特別講義を実施


経営学部では、日立市のご協力のもと、寄付講座「特別講義Ⅰ」を毎年開講しています。本講座では、日立市の現状や地域が抱える課題、行政の取り組みについて理解を深めます。
今年度は、次の4つのテーマに取り組みます。
・さくらのまちづくりについて
・広報戦略・シティプロモーションについて
・「環境都市・日立」の取り組みについて
・「ヒタチエ」を核とした日立駅前地区のにぎわい創出について
第1回は、「さくらのまちづくりについて」をテーマに、日立市都市建設部さくら課の湯田様を講師にお迎えし、ご講演いただきました。
講演では、日立市が「さくらのまち」と呼ばれるようになった経緯をはじめ、その背景にある先人たちの苦労と努力、市民が桜に寄せてきた思いについてご説明いただきました。
特に印象的だったのは、約100年前、桜を単なる観光資源としてではなく、企業と地域住民との関係や環境問題を見据えたまちづくりの一環として捉えていたことです。
地域社会との共存共栄を図りながら、持続可能な社会の実現を目指した先人たちの考え方は、現在のSDGsにも通じるものであり、学生にとって地域の歴史と未来を結び付けて考える貴重な機会となりました。
講演の最後には、「昨年も素晴らしい提案があり、今年も期待しています」と、学生たちの今後の取り組みに期待を寄せていただきました。
今後は、残る3つのテーマについても専門家の方々からご講演いただきます。学生は4つのグループに分かれ、それぞれのテーマについて課題を整理し、解決策とその価値を検討します。講座の成果は、日立市関係者に向けた発表会で提案する予定です。

~ひたち さくら彩プラン~ 日立市さくらのまちづくり基本計画リーフレット