茨城キリスト教大学

数多くの現場経験で
保育職の基本を確立

日立市立はなやま認定こども園
保育教諭
阿部 まどかさん
文学部 児童教育学科 幼児保育専攻
2019年3月卒業

在学中に学外実習やボランティア活動など、保育や幼児教育の現場で子どもと関わる機会を数多く持てました。子どもたちの園での過ごし方や日常を学べたほか、運動会や発表会の準備、本番当日の進め方も経験できました。教室で学んだ知識や技術を生かせなかったこともありますが、それも含めて、学生でいる間に保育職としての姿勢や働き方を深く考えることができました。それらの経験が今の仕事を支えてくれています。例えば実習で学んだ臨機応変さと、ボランティア中に実感した笑顔でいることの大切さは、私が日々心がけていることです。個性や発達が違う子どもの思いを受け止めるためには、一人ひとりに合った関わりや援助が必要です。また子どもの身近にいる私たち大人が笑顔で一緒に遊ぶと、子どもたちの表情は自然と明るくなります。子どもたちが園での時間を安心して過ごせる雰囲気づくりに努めています。

ほかの卒業生たちの声