Student’s Voice
脊黒 拓海 さん
児童教育専攻(現 児童教育コース) 4年
茨城県立 中央高校 出身
教わり覚えるだけでなく、自分の言葉を培いながら考える学び
小学校の先生になりたいと思ったものの、何をどのように学んだらいいのか分かりませんでした。そんな心境で聴いた柳橋先生の講義に納得できたので、先生に教えを請うことに決めました。丁寧に指導していただき、私が学ぶべきことや考えるべきことを提示してくれました。そして、「学問の基本は、自分の言葉を培いながら考えることだよ」とのメッセージをかけてくださいました。この時から、受け身だった勉強を止め、間違いを怖れずに自分から問いを立てて学ぶようになり、めざす教師像も一変。子どもたちにただ一方的に知識や技術を教えるのではなく、子どもたちからも学び一緒に成長していく教師になろうと考えるようになりました。
Teacher’s Voice
Q 脊黒さんの第一印象は?
脊黒さんが研究室を訪ねてきたのは2年次のこと。「勉強を教えてください」と真っすぐに思いを伝えてくれました。話をするなかで、学びへの高い意欲と、学んだことを子どもたちと分かち合いたいという教師としての資質が感じられ、自主ゼミへの参加を勧めました。
Q 先生が感じた脊黒さんの成長・変化は?
「分かったつもり」がなくなった気がします。ものごとの仕組みを納得するまで地道に追究する向上心は見事だと思いました。学びを深めるなかで、根拠のある発言が増えていきました。
Q 脊黒さんへのメッセージ
2年次の自主ゼミの頃から今日まで、私と脊黒さんは、「善さとは何か」、「善くなるとはどういうことか」と問いを立てながら一緒に学んできました。教師になっても、こうした問いを子どもたちと一緒に考え続けてほしいと思っています。