茨城キリスト教大学

児童教育学科:1月24日(月)に児童教育学科の卒業研究発表会を行いました






2021年度 児童教育学科 卒業研究発表会

昨年はオンラインのみでしたが,今年は対面とオンラインを併用したハイブリッド方式で行うことができました。学生たちはコロナ禍や教員採用試験,就職活動で思うように研究を進めることができなかった時期もあったと思います。そのような中でもコツコツと行った研究の成果を発表し,大学での学びを通して大きく成長したことが実感される充実した会となりました。


~発表者~

保育の中の「読み聞かせ」を考える~「学びの物語」を手がかりに~

青木 千枝 /桜庭 紬 / 瀬谷 有里恵
(幼児保育専攻)

幼児期のルーティン遂行におけるプライベートスピーチの役割

伊沢勇輝 / 丹野実紀 
寺門史織 / 額賀紗季
(児童教育専攻) 

自閉スペクトラム症傾向と情動制御方略の関係 – 内言が与える影響に注目して-

 川﨑和泉(児童教育専攻) 
 参加した1~3年生の中には「大学ってこういうことを学ぶ場所なんだと思った」,「興味ある物事に対して研究し,自分なりの結論を導き出すこと,また,そのために時間を費やしてやり遂げることが大切だと思った」などといった感想もあり,後輩の学生にとっても良い学びとなりました。

児童教育学科の活動にご期待ください

参加された学生の皆さん、近い将来、教員としての大いなる活躍を期待しております。今後も学生の活躍を応援し、情報の発信をしていきたいと思いますので、是非、児童教育学科にご期待ください。