茨城キリスト教大学

文学部 日本語教員資格: 独立行政法人国際交流基金「日本語パートナーズ派遣プログラム(大学連携インターン)」により本学学生が派遣されました

文学部 日本語教員資格「日本語教育実習A」(担当:文化交流学科 中山健一教授)の実習の1つとして、文学部文化交流学科・現代英語学科の学生がインドネシア リアウ大学で日本語教育実習をおこないました。

2015年に本学とリアウ大学が協定を結んで以来、リアウ大学での日本語教育実習は今回が5回めです。
今年は、独立行政法人国際交流基金(The Japan Foundation、JF)との連携にもとづき、「日本語パートナーズ派遣プログラム(大学連携インターン)」派遣事業として実習をおこないました。

「日本語パートナーズ派遣プログラム(大学連携インターン)」は、「日本国内の大学・大学院・短期大学と連携し、日本語教育を専攻する学生を、ASEAN諸国を中心とするアジアにおける高等教育機関等に派遣する」プログラムです(同基金ウェブサイトより)。

期間中、日本語の授業見学や教壇実習をはじめ、文化交流イベントの実施、大学近隣のSMA Negeri 9 Pekanbaru高校での本学学生による出前授業、かつてリアウ州を治めた王国の宮殿(シアク宮殿)や広大な自然をめぐる観光、本学学生のリアウ大学公式YouTubeチャンネル出演など、もりだくさんの内容となりました。
また期間中、リアウ大学の学生と本学の学生が、同世代の友人として、授業外で多くの時間をともに過ごすことができました。
これは、本学学生にとってかけがえのない時間だったと思います。

リアウ大学教育学部長Jimmi Copriady先生、教育学部日本語教育学科長Merri先生、実習コーディネーターDini先生、教壇実習授業担当Aya先生、‘Izzati先生はじめ、リアウ大学の教職員の皆さん、学生の皆さん、ありがとうございました。
リアウ大学キャンパス内 歓迎の横断幕
日本語授業のディスカッション(1)
日本語授業のディスカッション(2)
文化交流会 皆でつくった折り紙
文化交流会 リアウ大学の学生と
教壇実習の様子
高校での出前授業
YouTube動画収録の様子
観光 シアク宮殿
最終日 送別会