フィールドワークを重視する文化交流学科には、考えながら行動し、体験から理論を理解する学び方があります。徳光さんが留学生と取り組んでいる外国人児童を対象にした日本語教育支援の活動についても、その経験を自分の言葉で表現することで、生きた知識として身につけてほしいです。

海外でのボランティア活動に興味を持ち、本学科に入学しました。今は母国語が異なる外国人ともコミュニケーションできる力を身につけることが目標です。そのトレーニングも兼ね、留学生とペアで地域の小学校で学ぶ外国人児童に日本語を教えるボランティアに取り組みつつ、日本語教員の資格取得をめざしています。