茨城キリスト教大学

知らないことを知ることは、おもしろい。
興味を広げることで
仕事はもっと楽しくなります。

リステルグループ長治観光株式会社
ホテルリステル猪苗代 料飲部
山本 理紗さん
文学部 文化交流学科
2016年3月卒業

知らないことを学べるのが魅力

海外の文化をもっと知りたいという気持ちがあり、ICの文化交流学科を選びました。大学での講義は高校までの授業とは違い、専門的で難しく感じることもありましたが、どれもが興味深く、楽しかったことが印象的です。2年次の春休みに1か月半、フランスに留学したことも大きな経験でした。出発前は不安もありましたが、実際には「自分の目で見ることができてよかった」と思う体験の連続でした。そこでフランスの建築史に関心を持ち、帰国後はゼミでも学びました。

お客さまに尋ねられた時にご案内できるように、休日はホテル周辺の観光スポットなどを訪れる。

お客さまからの「ありがとう」が嬉しい

旅行が好きなので、大学では観光学や旅行業の授業を受講しました。ホテル経営についての講義も興味深く、就職を考えるきっかけになりました。授業の一環で茨城県内のホテルでのインターンシップに参加。まだ自分が知らない地域を知りたいという気持ちが強くなったことも、福島のリゾートホテルに就職した理由の一つです。現在はホテル内の和食レストランでのサービスが主な業務です。お客様との会話をとおして、サービスを工夫できるところにやりがいを感じています。

宴会、婚礼、バーやカフェ、洋食レストランのサポートに入ることもある。同僚との報告、確認は欠かさずに。

受験生へのメッセージ

大学での学びや経験が、たくさんのチャンスにつながります

文化交流学科は、幅広い分野の授業があるのが魅力。興味深いものばかりで、めいっぱい授業を受講して、毎日が新鮮で楽しい4年間でした。もっと勉強したいという思いから、卒業する時は寂しくなったことを思い出します。社会人になり忙しくもありますが、仕事に生かせる資格を取りたいと考え、また勉強を始めようと思っています。学生時代はいろいろなことにチャレンジできる貴重な時間。大学での学びや経験をとおして知見を広げてください。たくさんのチャンスにつながります。

私の学生生活

  • 1年次高校は英語科。大学では異文化を知るためにも英語のスキルアップをめざす。
  • 2年次春休みに向けて、留学準備を仲間6人とスタート。フランス語の勉強も。
  • 3年次留学でさらに興味が湧き、フランス関連のゼミを選択。建築について学ぶ。
  • 4年次就職活動で企業説明会などに参加。キャリセンのサポートが力に。
  • 卒業

ほかの卒業生たちの声