Student’s Voice
野原 愛子 さん
心理福祉学科 4年
新潟県立 佐渡高校 出身
自覚のない先入観や偏見に気づけたことが転機に
3年次の「心理実習」で障害がある子どもたちと出会ったことが、私の転機になりました。施設でのコミュニケーションには特別なスキルが必要なはずと構えていたところ、実際は子どもたちと同じ目線で遊んだり話したりすることも重要だと気づきました。先入観や偏見があったことを自覚した私は、人の意見に耳を傾けたり心理の本を読んだりして、思い込みをなくそうと努めました。ゼミでも他者を受け入れ、考えを検証してから発表してみると、議論が活発になったのです。先入観は完全にはなくせないとしても、自分の言動に含まれる根拠のない思い込みに常に疑問の目を向けて、仕事や生活をしたいと考えています。
Teacher’s Voice
Q 野原さんの第一印象は?
大教室での講義中、受講生の一人が体調不良を訴えた時、一早く保健室に連絡してくれたのが野原さんでした。その迅速な対応と頼もしい行動力に驚かされたことが、第一印象です。
Q 先生が感じる野原さんの成長・変化は?
人の心理を理解しようという、学ぶことへの意欲が高い学生でした。私のゼミに参加してからも、野原さんの強い意思や行動力が他の学生にも良い影響を与え、ゼミのまとまりが良くなったり議論が活発化したりしました。
Q 野原さんへのメッセージ
出会った当初から「人を助けたい」「人を笑顔にしたい」という言葉を何度も口にされていました。大学生活を通じて、その思いは一貫して変わらず、自分が社会でどのような貢献をしたいのかを模索するなかで、就職を決めたのだと思います。これからのさらなる成長と活躍を期待しています。