茨城キリスト教大学

食物健康科学科:学生開発りんごレシピが日立市のHPに掲載されました

食物健康科学科の学生がゼミ活動の一環として取り組んできた、利用が難しいりんご(青実果)を活用したレシピ開発がこのたび完成し、日立市のホームページに掲載されました。
本取り組みは、未利用資源の有効活用と地域連携を目的として実施したもので、学生たちの学びと地域貢献の成果が形となりました。

りんごの青実果(あおみか)とは、成熟期を迎えても地色が緑色のままで、食味が劣るりんごのことを指します。
これは、生育期間中の気温の上昇や、若い樹齢の木で発生しやすいとされています。青実果は商品価値が低いため、これまで多くが廃棄されてきましたが、未利用資源としての活用が期待されています。
本活動では、この青実果の有効活用と新たな価値創出を目的に、青実果りんごを生かしたレシピ開発に取り組みました。

日立市内のりんご農園での青実果りんご収穫の様子

これからも食物健康科学科の学生の活動にご期待ください。

本プロジェクトについて随時進捗状況を情報提供していきたいと思います。今後の活躍にご期待ください。