茨城キリスト教大学

食物健康科学科の卒業生(栄養教諭)が文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞しました

食物健康科学科卒業生が大活躍!

平成24年3月に本学の食物健康科学科を卒業され、ひたちなか市立美乃浜学園で栄養教諭をされている保立貴博先生が、令和5年度文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞されました。さまざまな食育活動や栄養教育活動が大きく評価されて、この度の表彰に至りました。

受賞歴

今回の受賞

  •  令和5年度 文部科学大臣優秀教職員表彰「社会に開かれた教育実践奨励賞」個人の部

過去の受賞歴

  • 平成29年度「茨城県知事表彰」
  • 令和2年度「茨城県教育委員会優秀教職員表彰」
  • 令和2年度「文部科学大臣優秀教職員表彰」
 

保立貴博先生からコメントを頂きました

今回の受賞は、さまざまなメディアでの学校給食・栄養教諭に関する情報発信、台湾との学校給食を通じた国際交流、家庭・地域に対する望ましい食習慣の活発な普及啓発等が認められました。
栄養教諭は子どもたちの健やかな成長を食で支える、とてもやりがいのある仕事です。廊下から「おいしそう~」とキラキラとした目で給食室の様子を覗いてくれる子どもたちや、給食後に「給食がおいしかった」「苦手なものでも食べられた」と笑顔で話してくれる子どもたち、「先生の食育のおかげで大会で勝つことができた」と自慢げに教えてくれる子どもたちとの関わりは何より嬉しい瞬間です。
現在、食育や学校給食に少しでも興味がある方は、ぜひ諦めずにチャレンジ精神の気持ちでめざしてみてください。共に働けることを願っています。
私自身も今回の受賞を励みに、今後も栄養教諭や学校給食の重要性や魅力がよりいっそう広く社会に認知され、子どもたちの食育のさらなる充実につなげられるように邁進していきたいと思います。


保立先生、この度は栄耀ある賞を受賞され、心よりお祝い申し上げます。益々のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。

表彰式が行われた東京大学にて
文部科学大臣優秀教職員表彰