茨城キリスト教大学

食物健康科学科:日立市報の「ガクレポ」に学生の活動が掲載されました!!

日立市報の「ガクレポ」は、若い世代や市政や市報について、幅広く身近に感じてもらうための企画となっており、大学生が取材した記事が掲載される特集です。今回は、日立市の学校給食の魅力を紹介する記事について、食物健康科学科の3年生 伊藤さんと海老沢さんが取材を行い、ガクレポに記事にしました。下記、市報ガクレポ欄の抜粋を添付しますので、ご覧ください。

お二人から今回のガクレポの取材について   コメントをいただきました

伊藤さん

今回ガクレポの記事作成にあたり、大みか小学校と北部学校給食共同調理場を取材させていただきました。
小学校の取材では、子どもたちが「給食が好き」「美味しい」と笑顔で話してくれたのが印象的でした。このような子どもたちの姿を見ることができたのは、学校給食が子どもたちのことを第一に考えて作られているものであるからだと感じました。
共同調理場の取材では、学校給食は、単に必要な栄養素を満たしているだけではなく、「給食から食の大切さを学び、将来の食事と健康に繋げてほしい」「楽しんで食事をしてほしい」といった、給食を作る方々の様々な想いが込められていることを知りました。
この給食を作る方々の想いや普段子どもたちが食べている給食の素晴らしさを、給食を食べることができない保護者や地域の方々にも伝えたいという想いで、記事を作成させていただきました。
また、北部学校給食共同調理場の皆様の子どもたちの将来の健康を見据えた想いに触れ、私自身も食や栄養の面から子どもたちの健康に関わりたいという想いが一段と強くなりました。今後もより一層学びを深め、子どもたちが生涯の健康を意識した食生活を送ることができるよう、働きかけることができるようになりたいと思います。


海老沢さん

学校給食は毎日当たり前にある食事なのではなく、様々な方々が関わり、想いが込めて作られている「生きた食育媒体」でもあります。
栄養教諭や調理員の方々が、子どもたちや保護者の方々にどんなことを伝えたいのか、子どもたちにどんなふうに成長してほしいのか、そのためにどのような工夫をしているのかを取材し、「ガクレポ」を通してその想いが伝わるような記事づくりを意識しました。
これから私たちも、栄養素を満たすことだけではなく、給食や授業を通して食の大切さや楽しさを伝えられる栄養教諭を目指したいです。
 

日立市報に掲載されたガクレポ

これからも食物健康科学科の学生の活動にご期待ください。

 参加された学生の皆さん、近い将来、管理栄養士としての大いなる活躍を期待しております。今後も学生の活躍を応援し、情報の発信をしていきたいと思いますので、是非、食物健康科学科にご期待ください。