茨城キリスト教大学

保護者会会長挨拶

平素より会員の皆様には茨城キリスト教大学保護者会の活動にご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。

本年度より会長を引き受けさせていただくことになりました小田と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

私自身、大学というものにあまり興味がなかったのですが、子どもの大学入試に関わることによって、本学のオープンキャンパスに参加しました。そこで在校生や先生方の話を聞くうちに、子どもはもちろん私もすっかりこの大学を気に入ってしまいました。「真の隣人愛を持つ」という教育理念のもと、学生に対する先生方のかかわり方など、親として安心して子どもを通わせることのできる大学であると確信しました。また最寄りの駅からの移動距離も短く、自然豊かな明るいキャンパスにも学びの場としての魅力を感じました。その後、子どもが入学すると、この学校には保護者会があるということを聞きました。大学及び学生の活動を支援し、会員相互の連携と親睦を図り、大学との連携を密にして教育の発展に協力することを目的として、平成二十四年に設立されました。

昨今、世の中がものすごいスピードで変化していくなかで、人の価値観も多種多様に変わっています。日常生活では人と人とのコミュニケーションがどんどん失われつつあるように思います。このような状況に保護者会の必要性をあらためて認識した私は、常任幹事、副会長を経て会長職を引き継ぎました。
保護者会設立に尽力された、現在顧問の茅根様や株木様をはじめ、これまで会に携わった方々の思いを引き継ぎ未来永劫この会を次へとつなげていく所存です。

学生たちは、日々の生活の中で、勉強やサークル、アルバイトや就職活動など、たくさんの夢や悩みを持っていると思います。
保護者会は、学生たちのより良い未来のために、保護者の皆様や学校と一緒に考え、知恵を出し合い、就職支援・学費支援・サークル支援・学園祭支援等の支援事業を継続し支えていきたいと思います。

最後になりましたが、皆様のご理解とご協力のもと、微力ながら精一杯務めさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

保護者会会長  小田 佳之