茨城キリスト教大学

2018年度オクラホマ・クリスチャン大学への海外留学生 SN 12月分報告書

【米国】オクラホマ・クリスチャン大学
S.N.(現代英語学科)
Oklahoma Christian University 【US】

こんにちは。留学生活も半分が経過しました。
今回は、期末テストとクリスマスブレイクについて話したいと思います。

期末テストは、秋セメスターの終わりの週に1週間に渡って行われました。期末テストは、通称Dead Weekと呼ばれ、図書館も普段は23時まで開館していますが、この期間だけは1時まで開館しています。私が最初に受けたテストはBibleでした。Midterm examと一緒で、1週間前に問題用紙が配られるのですが、今回はとても難しく、クラススライドからなかなか答えが探し出せず、友達に手伝ってもらって答えを埋めました。問題数も多く、他にも宿題などがあったため、3日前くらいから暗記し始めました。テストの前日は、友達と一緒に朝の4時まで勉強し、3時間睡眠でテストを受けました。このテストが私にとって馴染みもないため一番大変でした。勉強をした3日間くらいは、ストレスが溜まり、他の授業を受けている間に頭が全く働かなくなったり、英語が理解できなくなったり、泣いたりしていました。今終わってみると、これも良い思い出だったなと思います。

ReadingとWritingのクラスは、オリジナルの問題が出たので単語を復習するくらいで特に勉強はしませんでした。TOEFLクラスは、TOEFL自体がテストだったので、テキストブックを復習したりしました。Grammarクラスは、単元毎の小テストがあったくらいだったので、特にこれといった勉強はしませんでした。最初はなかなか慣れずに大変だったセメスターも終わってしまえばあっという間だった気がします。

次に、クリスマスブレイクについて話したいと思います。私の場合は、12月14日から始まりました。今回も、Thanksgiving Breakのときにお世話になった友達の家で過ごしました。ブレイク中の18日から21日の間、私は友達に会いにシアトルに旅行に行きました。友達の家がダラスの空港から近かったため、空港までの送り迎えもしてもらいました。ダラスの空港がとても大きいのと、初めての海外での一人飛行機だったので、とても緊張しました。シアトルの空港で友達と会い、4日間たくさんの所へ行きました。印象に残っている場所が、スターバックス一号店、焙煎工場&テイスティングルームとワシントン大学に行ったことです。スターバックス一号店は、思っていたよりも小さく、また有名店なので外まで人で溢れかえっていました。私は、お土産としてタンブラーを買いました。焙煎工場はとても広く、こちらも人で溢れていました。焙煎している所が見えたりととても楽しかったです。

3日目にワシントン大学に行ったのですが、この大学内はOCよりもかなり広かったです。そして、ハリーポッターのイメージとなったSuzzalo Libraryに行きました。天井が高く、とても広々としていました。シアトルは、雨で有名な街ですが、4日間の内、1日くらいしか降りませんでした。宿は、Airbnbを使ったので、3泊で1人$70くらいしかかかりませんでした。旅行に行くならばAirbnbを活用する事をお勧めします。

アメリカでの一大イベントの一つのクリスマスは、一日お家でゆっくりして過ごしました。友達の両親が、私にまでクリスマスプレゼントを用意してくれていていました。とても驚きましたが、それと同時にとても嬉しかったです。クリスマスイブには、クッキー作りをしたり、夜にクリスマスライトを見に行ったりしました。たくさんの家が飾り付けをしていて、アメリカ人はクリスマスというイベントを大事にしているのだと感じました。たくさんの事が経験出来たクリスマスブレイクになりました。

1月7日から春セメスターが始まります。今回のセメスターは、ESLのクラスも取りたいのがあったので取りますが、University Class、普通の学生と一緒に受けるクラスも取れる事になったので、不安もありますが、頑張っていきたいと思います。

焙煎工場
ワシントン大学
Suzzalo Library