茨城キリスト教大学

2018年度オクラホマ・クリスチャン大学への海外留学生 SN 9月分報告書

【米国】オクラホマ・クリスチャン大学
S.N.(現代英語学科)
Oklahoma Christian University 【US】

みなさん、こんにちは。こちらに来て約1カ月が経過しました。今回は、こちらに来て最初の1週間に行われたEarn Your Wings(以下EYW)という日本でいう新入生歓迎会のようなイベントについてお話したいと思います。

このイベントは、入学してきたばかりの新1年生の為に行われるイベントです。私の場合、こちらに到着した次の日から始まったので、時差ボケもあり体力的には少し大変でした。毎日服装のテーマみたいなものが設けられていて、見ていてとても楽しかったです。この期間は、Hubというグループのようなものにそれぞれ分かれ、イベントに参加します。Hubグループごとにちょっとした発表があったりもしました。私が、この期間中に印象に残っているイベントについて紹介したいと思います。

1つ目は、3日目の夜に行われたEYW Opening Ceremoniesです。入口を入ると、実行委員のような先輩方が色々な着ぐるみを着て仮装をし、踊りながら私たちの入場を迎えました。会場の中には大音量の音楽が鳴り響いており、アメリカだなとここで凄く実感しました。とても楽しかったです。

2つ目は、5日目の夜に行われたHypnotist Showです。いわゆる催眠術ショーです。英語を何割聞き取れたかは分かりませんが、見ているだけでもとても楽しかったです。見ている側が楽しいように、変なことをするような指示をしていたり、会場も笑いの渦につつまれていました。

3つ目は、最終日の午前中に行われたColor Runです。日本人の友達に、汚れたら落ちないと聞いていたので、前日に汚れても良い靴とズボンをマートに買いに行きました。合図とともに、全員に支給されていたカラフルな粉を頭上に投げ、走る前から粉だらけになりました。走っている間も、粉をかけられるスポットがあり、ゴールした時には、本当に頭から靴にかけて粉だらけになりました。これも良い思い出です。

ほかにも、思い出になるようなイベントがたくさんありました。この期間に自分から積極的に話しかければ、友達がたくさんできます。オクラホマの人はみんな優しいので、英語が完璧でなくても聞き取ってくれようとしますし、聞き返せばもう一度ゆっくり話してくれたり、簡単な英語で説明してくれたりします。積極性が大事なのだと学びました。この期間中、オリエンテーションなどで話される英語は、生徒向けなのでとても早く、正直あんまり理解できませんでした。それでも何とかなります!

約1カ月が経過し、そろそろ日本食が恋しくなってきました。1回だけ、持ってきていた味噌汁を飲みました。定期的に日本の友達と電話をしたりしています。時差もありますが、意外と連絡はとれます。私の場合、携帯は何もせずにこちらに来たので、Wi-Fiがないと連絡が取れないのですが、基本建物の中はWi-Fiがありますので困ることはありませんが、学外に出た時には不便に感じます。SIMカードや、携帯会社によってさまざまなプランがあるみたいなので、出発する前によく話し合ったほうがいいかと思います。

一日一日を大切にしながら、積極的にこれからも頑張っていきたいと思います。

Color Run終了後