茨城キリスト教大学

2023年度ファンショーカレッジへの海外留学生 YM8月分報告書

【カナダ】ファンショーカレッジ
Y.M.(現代英語学科)
Fanshawe Callege【CA】

2023年度 8月分報告書

予定より少し遅れてのフライトになりましたが・・・

人生で初めて日本を離れ、人生初の飛行機で映画を鑑賞し、新しい感覚で楽しさを感じました。機内食も美味しかったですが、フライト時間が長かったので足のしびれなどが本当に苦痛でした。また、仮眠をとるときのために、必要であればネックピローなどがあるとより良いと思います。デイリー用じゃないコンタクトを使っている人に個人的におすすめしたいのは、寝るときのためにコンタクトを入れるコンタクトケースと小さい洗浄液、眼鏡を機内に持ち込むことです。

カナダの空港に着いた時~

これから私の留学生活が始まるんだと実感がわき、緊張を感じると同時に胸を踊らせていました。空港からホームステイ先までの道が約2時間と遠かったので、送迎のリムジンを使いました。しかし私たちのフライトが遅れてしまったためか、私たちを乗せるリムジンが空港で全く見つからず、緊急の電話番号にかけても自動音声につながるだけだったので、空港のインフォメーションセンターのようなところに行き、問い合わせてもらいました。しばらくしてからリムジンが到着して、ホームステイ先に向かいました。リムジンの運転手さんは本当に親切な方で、今日が初めての海外で緊張していると伝えると「大丈夫だよ!お友達のように気楽に接してね!」と言ってくれて、ドーナツショップでマフィンとラテを買ってくれました。この日は私にとって初めての海外の初日で、不安でいっぱいでしたが、その運転手さんと出会って少しほっとしたのを覚えています。私のカナダでの最初の大切な思い出です。

ホストファミリーについて

私のホストファミリーはフィリピン出身の方々で、お二人には娘さんが二人います。一人は車で5分くらいの所に住んでおり、もう一人はトロントに住まいがあり、週末によく実家に来てくれます。数日前に娘さんの家に泊まらせていただき、みんなでカラオケをしながら私の歓迎パーティーをしてくれました。私を家族・妹のように思ってくれていて本当に優しくフレンドリーな方で安心しています。

カナダに着いた当日や次の日は

疲れや時差ボケが特にあったので、家でゆっくりしてることが多かったです。シャンプーなど日用品を調達したかったので、3日目からはひとりで近くのスーパーに行くなどして、外に行くことが多くなりました。また、ファンショーカレッジは想像以上に広く、学校が始まる前に何度か行って建物の場所など調べておいて正解だったと思っています。
私は、学校が始まる前に周りに何があるか見たかったし、時差ぼけを直したかったので、学校の始まる1週間前にはカナダに着くように8月26日に出発しました。そのおかげでいろんなところに出かけて、様々な情報を得ることができました。私のホームステイ先からはファンショーカレッジまで歩いて20分、建物に着くにはプラス5分くらいかかるので、バスで通う予定です。バスの乗り換える場所などはあまり難しくないですが、日本のバスとは運賃の支払いやシステムが違うので、詳しい人と一緒に前もって乗ってみるのが良いと思いました。また、オリエンテーションが対面で行われる予定がオンラインになる連絡が、二日前に連絡がきたり、日々予定が変わったりするのでメールのチェックも大切です。また、スーパーに買い物に行ったときには、日本でいうレジ袋がほとんどないということを知りました。代わりにreusable bagがあって、布でできたバッグが買えます。それを一度買えば何度でも使えるし、色やデザインが可愛いので個人的に気に入っています。