茨城キリスト教大学

2023年度ファンショーカレッジへの海外留学生 YM1月分報告書

【カナダ】ファンショーカレッジ
Y.M.(現代英語学科)
Fanshawe Callege【CA】

2023年度 1月分報告書

New Year in Canada

これが私にとって初めての海外での年越しでした。私はホストファミリーとその知り合いの方たちと自宅で過ごしてホームパーティーをしました。ヴァンクーバーなどの大きな都市での年越しライブ中継を見ながら、みんなでカウントダウンをして新年を迎えました。正直、カナダにきてからの時間はとても早く過ぎていて、新年を迎えた実感が最初は全く湧きませんでした。わずか残りの日数が2か月半となりました。残りの数少ない日々も頑張りながら悔いのないように楽しみます。

New Level Has Started

次のレベルに進み、新しい先生方と初めて会う生徒と共に授業が始まりました。新しいレベルに進むたびに様々な国籍の人と交流ができて楽しいです。今のレベルになって、今までより話す機会やディスカッションの機会がより増えました。それと同時に、今までよりも自分の英語の表現の幅が広くなったことと、前より自信をもって自分の意見を言えるようになっていることに少し自信を感じています。また今のレベルで、リスニングの時間が長くなり、音声のスピードがより速くなりました。もちろんすべてを聞き取って理解するのは難しいですが、時に20分近くのテッドトークのような音声をリスニングすることもあるので、留学前を思い出して比べるとだいぶ成長できていることに気づかされます。アプライドの授業では、前回のレベルと同じようにロールプレイの発表があるのですが、現在のレベルではロールプレイの登場人物やスクリプトなどすべてグループのメンバーで決めなければなりません。しかし授業の中で作成時間が確保されているので授業内で完成できれば負担にはなりません。
1月のまとめとしてこのレポートを書いている今は、もう今のレベルのmidtermです。Midtermのテストでは、オンラインのテストと教室で行うテストがありました。オンラインでは今のレベルで習った文法が中心に出題され、対面のテストではリスニングや長文読解、意見論述、ヴォキャブラリーが中心でした。残すは第2回目のリスニングテストとアプライドのロールプレイ、ファイナルテストです。あと残り半分のカナダでの学校生活も頑張ります。

Escape Room

リアル脱出ゲームに挑戦してきました。ファンショーカレッジから一本のバスでおそらく10分-15分くらいのところにありました。全部で4つの難易度の脱出ルームがあって、私たちは扉に書かれたタイトルをもとに面白そうな部屋を選びました。脱出までに許された時間は1時間で、私たちは5人で部屋からの脱出を試みました。初めに入った小さい部屋だけかと思っていたら、仕掛けを攻略していくうちに次々と仕掛け扉が開いて私たちは3つ目の最後の部屋までたどり着きました。しかしここで時間が来てしまい、惜しくも脱出はできませんでした。終わった後に解説を聞くと、私たちの挑戦した部屋は1番難しい部屋だったらしく、最後の部屋までたどり着ける人も多くなく、挑戦者の20%ほどが脱出できるようでした。私は小さいころから脱出ゲームが好きで、日本でも挑戦したことがなかったので本当に楽しかったです。

Latest Ghibli Movie with Reclining Seat

1月も半分を過ぎたころ、 “The Boy and The Heron”という英語版のタイトルのジブリの最新映画「君たちはどう生きるか」を、英語の字幕付きの日本語音声で観ました。私たちが座ったのは後ろから2番目のシートで、シートがリクライニングになっていました。リクライニングシートで映画を観るのは初めてで、新しい感覚で観れて楽しかったです。

Mandarin Restaurant

毎週月曜日の授業はお昼までなので、授業終わりにクラスメートと10人くらいでMandarin Restaurantでランチを食べました。回転ドアを抜け店内に入った直後から、とても美しい中華な内装が広がり、テーブルも水槽で囲まれていて360度どこを見回してもとても綺麗で感動しました。料理の種類が豊富で、中華系、アジア系、西洋系の料理など、全部で200種類ほどあり、ビュッフェ形式で食べました。食事を終えると、中国の伝統的なコインとフォーチュンクッキーをひとり一つずつお土産としてもらうことができました。