茨城キリスト教大学

2018年度クイーンズランド大学へのセメスター留学生 YK 8月分報告書

【オーストラリア】クイーンズランド大学
Y.K.(現代英語学科)
The University of Queensland 【AU】

今回の報告書では、留学開始から1週間の私の生活と思ったことや、気をつけておいた方がいいことついて綴っていこうと思います。

8/25の夜の便で日本を発ち、現地時間の朝4時くらいにオーストラリアのブリスベン空港に着きました。到着ロビーには学校の担当者の方がおり、待ち合わせ場所に案内してくれ、バス乗車まで1時間、時間をくれたのでSIMカードを買えました。私たちは、オーストラリアの携帯会社OPTUSのSIMカードを買い、携帯番号も登録できました。

その後同じ便に乗っていた他の学生と一緒にまとまってバスに乗り、ホストファミリーとの待ち合わせ場所に行きました。その時に初めてホストマザーと会い、車に乗って大学の場所やバスでの行き方を教えてもらいながら帰りました。

私のステイ先にはホストマザーの他に、娘とその婚約者と犬、そして日本人と台湾人の留学生が住んでいます。家の近くにはちょっとしたショッピングセンターやいろんな国のレストラン、日本食のコンビニエンスストアのようなものがあり、何でも揃うので心配して物をたくさん持って来なくても良かったなと思いました。学校へは一緒に住んでいる留学生と一緒に3人で登校しており、歩きとバスで25分くらいかけて通っています。オーストラリアのバスはとても運転が荒いので、酔わないように気をつけたり、次のバス停がアナウンスされないので、初めて行く場所の時は位置情報が必要不可欠だと思いました。

登校初日の日は、テストとオリエンテーション、キャンパスツアーがありました。テストはGrammar、Listening、Reading、Speakingの4つで構成されており、Speakingのテストは他の3つのテストをやっている間に5人くらいずつ呼ばれ、学校の先生と1対1で自分の名前や出身地、趣味などの質問に答えるという内容でした。テストの結果はその日の夜にメールで届き、次の日から所属するコースとクラスが書かれていました。私は一般英語コースを選択しており、授業は午前の授業で12:45に終わります。

私のクラスには半数くらい日本人がいるので、クラスの中で4~5つのグループに分かれてアクティビティをするときも、日本人と一緒のグループになることが多くあります。なので、日本語ではなく英語で日本人と会話することを心がけています。授業の内容はクラスによって様々ですが、私の先生は会話やSpeakingを重要視しているので、授業の全部と言っていいほど他の留学生と話したり、自分のことを紹介する自撮り動画を作ったりという課題を出されたりします。長期の課題では、3~4人のグループでライフハッカー動画を作るというのを出されました。ブリスベンで過ごしやすく、楽しむにはどのようなことをしたらいいのかを考えて、動画を作ります。私のグループは、ムービーワールドやブリスベンの祭りに行くことを計画しました。オーストラリア、ブリスベンを知るきっかけになるので自分にとってはいい機会になるなと思いました。

私はオーストラリアでの初めての週末に、友達とゴールドコーストに行きました。私の住んでいるところからは1時間半ぐらいかかりますが、1000円くらいで行けたので、オーストラリアの交通費は比較的安いと思いました。サーファーズパラダイスという海水浴場はとても綺麗な海水で、今は春でその日はちょっと涼しいくらいですが、泳いでいる人もいました。またショッピングモールにも行きましたが、とても大きくどんなものでも多くの種類があり、買うのにとても迷いました。

まだまだ不安なことがありますが、どんどん挑戦していって充実した生活を送れるように頑張って行きたいと思います。