茨城キリスト教大学

2023年度明知大学校への海外留学生 TT 3月分報告書

【韓国】明知大学校
T.T.(文化交流学科)
Myongji University 【KR】

2023年度 3月分報告書

入国について

2月27日に全員参加のオリエンテーションがあったので、26日の15:50につく飛行機で日本を発ちました。機材が遅れた影響で出発が30分ほど遅れたことと、韓国と日本のVISAなし渡航が解禁され入国審査が行列だったことで最終的にゲートから出られたのは、17時過ぎでした。仁川空港から寄宿舎まではタクシーで行けばいいと考えていましたが、タクシーは特に予約はしませんでした。6番ゲートから出るとすぐにタクシーに乗れるので、飛行機の時間は大幅にずれることを見越して予約しなくても大丈夫だと思います。(タクシー乗り場にいくと韓国語でどこに行きたいのか聞かれるので、ソウルと答えると、ソウル行きのタクシー乗り場を教えてくれます。長期留学で大きい荷物を持っている場合は「大きい車に乗りたいです」というと大きいタクシーに乗ることができます。)仁川空港から寄宿舎までは約50000ウォンで行くことができます。

生活について

25日に寄宿舎から部屋の暗証番号と26日には書類の案内メールが来ました。寄宿舎に着いた時間が18時を過ぎていたので、とりあえず部屋に入りました。部屋は1人部屋でベッド、間接照明、扇風機、ヒーター、洋服ラック、机と椅子、小さい冷蔵庫がありました。まず初めに日本から持ってきておいたフローリングシートで部屋を一通り掃除しました。綺麗ではないのでフローリングシートはすぐ出せる手荷物として持ってきておいたほうがいいと思います。一通り掃除をしたあとに、寄宿舎の中を見ていたら警備員っぽいおじさんが話しかけてくれて、布団がないと伝えると、電気マットレス、掛布団、シーツ、枕を渡してくれました。

周辺について

寄宿舎は弘大入口駅の近くです。場所にあります。弘大は日本でいう渋谷みたいな場所なので、何でもある場所だ思います。夜遅くまで営業しているお店も多く、基本的には朝の10時から夜の22時までのお店が多いです。(22時以降にもやっているお店も多いです。)26日に到着して荷物の整理をある程度したあとに近くの100円ショップに日用品の買い出しに行きました。韓国の100円ショップの品物は日本と大きくは変わりませんが、基本的に1000ウォンで買えるものは少ないので、スーツケースに余裕があれば日本から持ってくるのを推薦します。弘大から寮に変えるときに巨大な坂があります。その坂を上らずに右に向かうと、スーパー、カフェ、コンビニ、スーパーなどお店が多くあります。

オリエンテーションについて

27日に明知大学でオリエンテーションがありました。D2ビザのオリエンテーションだったのですが、学生はおよそ60人程度いました。その中で日本人は自分を含めて8人でした。初めに先生がパワーポイントを使いながら英語と韓国語で学校紹介や履修登録について説明してくれました。その後に明知大学のオウラミ(留学生をサポートするクラブ)の学生がオウラミの制度について説明してくれました。

大学の授業について

大学の授業は日本と違って、授業時間と単位がバラバラです。例えば2時間50分の授業で3単位、1時間50分の授業で1単位か2単位みたいな感じです。履修登録はすでに学校側がやってくれているので、「変更したければ自分で変更する」というスタイルです。私は語学堂に通っているので、語学堂で6単位、学校の授業で6単位を履修しています。1学期の授業は学校側が登録してくれたのを特に変えていないので、韓国語の授業と外国人専用講義を受けています。

語学堂について

語学堂は初級(1,2級)が14時から18時まで中・高級(3-6級)が9時から13時までとなっています。50分授業をして10分休みを繰り返します。語学堂は事前のテスト結果によって級が割り振られます。同じクラスには日本人が1人で他の国の学生はだいたい1級から通っていると言っていました。そもそも交換留学生で語学堂の授業を受ける人は少なかったです。

韓国に来て1か月が経ちました。

韓国での生活にもだいぶ慣れてきました。語学堂の宿題や大学の課題をこなしつつ語学堂の友達や韓国人の友達と遊びながら過ごしているので1か月がとても短く感じています。勉強もしながらたくさん外にでて韓国生活を存分に楽しみたいと思います。