茨城キリスト教大学

2018年度明知大学校への海外留学生 TS 10月分報告書

【韓国】明知大学校
T.S.(文化交流学科)
at Myongji University 【Korea】

안녕하세요.
11月に入り、韓国はすでに日本の冬のような気候です。
気温は寒いですが、紅葉が見られる季節でもあります。

語学堂中間テスト

10月の中旬に、語学堂で中間テストがありました。2日間にかけて行われ、1日目が읽기,듣기,쓰기で、2日目は말하기でした。全体の内容的には、語学堂の教科書、ワークブックの2冊から全範囲まんべんなく出ました。一度習った内容なので、ある程度頭には入っていますが、問題が変わって出たり、変化球的な問題も出ました。

읽기 (リーディング)

教科書、ワークブックでやった問題がほぼ出ました。範囲が広いため、しっかり勉強をする必要があると思います。私は、この읽기の結果が一番悪かったので、もっとしっかり勉強しなければいけないと反省しました。期末で挽回したいと思います。

듣기(リスニング)

リスニングも教科書、ワークブックからやった内容でした。普段の授業の時からしっかりやっておけば問題ないと思います。復習をしっかりすると高得点が狙えると思いました。

쓰기(ライティング)

쓰기は、普段の授業の小作文の宿題の中から1つ出ます。なので、宿題を毎回しっかりやり、提出することが大切です。そして、必ず文章中に使わなくてはならない文法がいくつかあるので、その文法の意味もしっかり覚えておくことも重要です。

말하기(スピーキング)

말하기は、2人のペアで会話を作って、紙を見ないで、暗記をしなければなりません。ペアは、先生がランダムで決めます。会話は3つ作り、ランダムで出るので、すべて暗記する必要があります。なので、覚える内容が多いです。あらかじめ早めに作り、練習した方がよいと思います。他には、発音の問題や質疑応答があり、難しく感じました。

大学の授業のテスト

「日本人の言語生活」のテスト内容は、主に教科書からの内容でした。形式は、〇×問題、穴埋め、選択問題、記述問題がありました。

「日本の言語と文化」のテスト内容は、授業の時のプリントから出ました。形式は、日本人の言語生活と同じような感じでした。

私は今回、大学の授業と語学堂のテスト期間が被り、両方とも中途半端になってしまい、思うような結果が出せなかったことが反省点です。大学の授業のテストは、分からないところは日本語で書いてもよいということだったので、日本語で書いたところもありました。やはり、範囲が広いので、もっと勉強しなければいけないと感じました。次回の期末テストで、自分の納得のいくように頑張りたいと思います。

문화 제험(文化体験)

語学堂の授業の一環として、文化体験がありました。今回は、「シェフ」という公演を見に行きました。「シェフ」とは、見て聞いて楽しめるレストランの厨房を舞台としたショーです。観客も参加型のショーで、一緒になって楽しめるので、とても面白かったです。韓国に来る機会のある方はぜひ行ってみてください。