茨城キリスト教大学

2018年度明知大学校への海外留学生 TS 4月分報告書

【韓国】明知大学校
T.S.(文化交流学科)
at Myongji University 【Korea】

안녕하세요.
留学生活も2ヶ月が過ぎ、一時帰国まで残り2ヶ月を切りました。日本にいる時よりも、時間の流れが早く感じます。

授業について

私が受けている授業は、Basic Koreanで、2級のグループです。1級が一番下なので、そんなに難しい授業ではないです。授業は全部韓国語ですが、先生は分かりやすい単語やジェスチャーを使って比較的ゆっくり話してくれるので、話の内容はほとんど聞き取れるので、心配する必要はないと思います。安心してください。
私は、前期では全て韓国語を学ぶ授業しか取っておらず、月~木曜日に各1教科しか授業がありませんので、金、土、日曜日は休みとなります。授業のペースが速いため、予習復習をするのにも時間がかかり、取っている単位自体は少ないですが、それなりに大変だなと感じます。後期は、韓国語以外の授業も取れればと思うので、ある程度、韓国語が理解できるように頑張りたいと思います。
そして、単位には関係のない授業で、聴講の授業も週に2回参加しています。日語日文学科の日本語会話という授業で、日本人の先生のお手伝いという形で受けています。当然ながら日本人なので、日本語会話自体は学びがないです。しかし、韓国人と触れ合う貴重な機会ですので、その面では意味のある授業だと思います。

中間試験について

4月末に、中間試験がありました。どのような内容だったかひとつずつ説明したいと思います。

한국어 회화,활용(韓国語会話、活用)

この授業は月、木曜で同じ教科書を使っているため併せて説明します。試験内容は1冊全部が範囲でした。月曜の方が読みの問題でした。教科書からそのまま出ていたところもありますが、先生が作った問題もあり、半々くらいでした。木曜の方は書きの問題で、事前に教科書の中のページのちょっとした作文を書くと言われていたので、難しくありませんでした。

한국어 문법(韓国語文法)

この授業のテストは、全て選択問題で、問題数も少なかったので簡単でした。テスト範囲も少なかったためだと思われます。しかし、中間試験が範囲が少なかったため、6月にある期末試験にプラスされて出題されそうなので、前もって勉強しようと思います。

한국어 독해(韓国語読解)

この授業は読解ですが、ほとんど教科書の内容なので、ちゃんと勉強していれば特に難しいと感じることもありませんでした。しかし、範囲が広いため、あらかじめやっておく必要があります。

春の遠足

オウラミの企画で、エバーランドに行きました。あらかじめ班が決められて、班ごとに計画を立てて行きました。私の班は、オウラミ3人に留学生6人の合計9人でした。4月の初旬に行ったのですが、晴れているのに真冬並みに寒い日でした。日本では4月はそれほど寒い日はないため驚きました。Tエクスプレスという絶叫系アトラクションに乗るつもりだったのですが、強風の為中止になって乗れなかったのがとても残念でした。しかし、それ以外の乗り物は運行していたので、違う絶叫系にたくさん乗れました。また、バスに乗って動物が間近に見られる乗り物がありました。特にホワイトタイガーがとても可愛かったです。少人数で行けば、動物にエサを与えることができるコースもあったので、機会があればエサもあげてみたいです。そして、フォトスポットな場所もありました。春なので、チューリップ祭りが開催され、とても綺麗でした。韓国に来たら一度行ってみることをおすすめします(参加費は通常60000₩ですが、割引で30000₩で行けました)。