茨城キリスト教大学

2022年度ファンショーカレッジへの海外留学生 SO 12月分報告書

【カナダ】ファンショーカレッジ
S.O.(現代英語学科)
Fanshawe College【CA】

2022年度 12月分報告書

12月に入り、いよいよ授業も大詰めになってきました。

コアの授業では、インフォグラフィックプロジェクトという、ポスターを作ってそれに対する質問に答えるという課題を行いました。個人的にポスターなどを制作するのは好きなので楽しくできました。また、クラスメートもクリエイティブな人が多く、みんなの作品を見るのもとても楽しかったです。

Appliedのクラスでは演劇の本番を行いました。先生が大きな講義室を借りてくださり、本物の演劇のような気持ちで臨むことができました。コアの先生も見にきて、私のグループの演劇を褒めてくださったのが嬉しかったです。最終テストはオンラインで行ったのでリラックスして受けることができ、結果も無事パスできたのでよかったです。

これまでの授業を振り返ると、内容自体はそこまで難しいものではなく、挫折しそうになることもありませんでしたが、英語だけで授業が進むことや、クラスメートにはもちろん日本語は通じず、英語も通じない時があるという状況は日本にいてはなかなか味わえないものだったので、とても貴重な体験になりました。

授業が終わってすぐに友達とアメリカ旅行に行きました。

アラバマ州にいる友人たちに会いに行ったり、テーマパークに行ったり、とても良い思い出になりました。しかし、アメリカを満喫している間にカナダではストーム(大雪)が起こってしまい空港が大混乱になりました。私たちはアメリカからトロントを経由してロンドン市に帰ってきたのですが、その過程で荷物をロストされてしまい、1週間ほど不便な生活を強いられました。便のキャンセルや遅延はなかったのですが、大切なお土産や日用品が入ったスーツケースが二度と戻ってこなかったらどうしようという不安はとても大きかったです。インターネットや友人からの情報によると、ロストバゲージは頻繁に起こるようなものではなく、今回の天候とホリデーが重なったことで起きてしまった珍しいケースだそうです。

私は1月末で帰国する予定なので、残り1ヶ月をめいっぱい楽しみたいと思います。