茨城キリスト教大学

2024年度ファンショーカレッジへの海外留学生 SK 8月分報告書

【カナダ】ファンショーカレッジ
S.K.(現代英語学科)
Fanshawe College【CA】

2024年度 8月分報告書

留学して一週間がたちました。

留学して一週間がたちました。私は今人生で初めての海外にいます。行く前は不安を抱えていましたが、友人や家族、先生方の心強いサポートや励ましのおかげで無事に留学先に着くことができました。大学2年生の3月に交換留学の選考が通り、カナダへ留学ができることが決まりました。その後、様々なオリエンテーションを重ねて留学の準備を進めてきました。私はパスポートを持っていなかったので、留学を考えている方は早めにパスポートを取得することをおすすめします。私の場合は、6か月以内の留学なので学生ビザの申請は必要ないですが、eTA(電子渡航認証)を申請する必要がありました。留学が決まってからやらなければいけないことが想像していたより沢山あったので、国際交流課の先生方によるご協力の下、ホームステイや学校の手続きなどがスムーズにできたのでとても助かりました。また、分からないことや不安な点があったときにすぐに対応してくださったのでとても助かりました。

私は以前国内線の飛行機に一度だけ乗ったことがあるのですが、

国際線は初めてだったのでとてもわくわくしました。機内では映画を鑑賞してエンターテインメントを堪能しました。しかし、フライトが長時間だったので体がとても痛くなってつらかったです。機内は結構冷房が効いていたのでパーカーやカーディガンなどを一着用意したほうが良いと思いました。また、長時間のフライトなのでとてもラフな服装にしたほうが良いと思います。個人的に持ってきて良かったと思ったものは、使い捨てのホットアイマスクです。機内は暗くなりますが、明かりがついているので寝るときに明るさが気になる方におすすめです。また、目の部分が温かくなるので寝たいときに良かったです。使い捨てなので仮に機内でなくしてしまっても大丈夫なのでおすすめしたいです。

空港には人が沢山いたので少し緊張しましたが、

私の留学生活が始まるんだと思ってとてもワクワクしました。台風の影響でフライトの時間が早まり、到着予定時刻より20分前に空港に着いたので一本早いバスに乗ることができました。その後、タクシーに乗ってホームステイ先まで送ってもらいました。21:30頃にホームステイ先に到着しました。予定していた時間より早くホームステイ先に着くことができてよかったです。バスの運転手さんとタクシーの運転手さんが私たちにいろいろなお話をしてくださったり、乗客同士でいろいろなお話をしたりなど文化の違いを感じてとても面白かったです。

私のホストファミリーはカナダ人の女性の方です。

彼女は私より年上の日本人とブラジル人の女の子と一緒に住んでいます。お宅に着いた時間が結構遅かったのですが、晩御飯を作ってくださいました。私についてのことやカナダについてのこと、ホストファミリーについてのことなどいろいろなお話をしました。皆さんとても親切でフレンドリーな方でよかったです。 カナダに着いた次の日にホストファミリーと一緒に買い物に行きました。買い物のついでに私が通学で使用するバスのルートの確認とファンショーカレッジの下見に連れて行ってくれました。私が利用するバスはバス停の数が多く、学校に着くまで結構時間がかかると思ったので早めのバスに乗って授業に間に合うように調整しようと思いました。

ファンショーカレッジは想像以上に大きくて驚きました。

私が授業で使用する建物を確認できたので、授業初日は迷わずに教室に行くことができました。その後、Springbankという公園にも行きました。とても大きな公園で読書、散歩、バーベキューやピクニックをしている人がいました。また、リスやカナダ鴈など様々な動物が生息していてとても自然豊かでした。学校が始まる前の数日間は時差ぼけとフライトの疲れですぐに眠ってしまいました。  私はこれから2月までカナダに留学します。留学中に様々なことに挑戦し、様々なことを乗り越えて、自分自身を成長させていきたいと思います。さらに、今よりももっと英語力を向上できるように日々努力を怠らず勉強を頑張っていきたいと思います。