茨城キリスト教大学

2024年度ファンショーカレッジへの海外留学生 SK 1月分報告書

【カナダ】ファンショーカレッジ
S.K.(現代英語学科)
Fanshawe College【CA】

2024年度 1月分報告書

年が明けて留学生活も残りあと一ヶ月となりました。

晦日はホストファミリーと一緒に年越しそばを食べて、映画を見てゆっくり過ごしました。11時55分頃にトロントの年越しライブ配信を見ながらみんなでカウントダウンをして新年を迎えました。初めて海外で年を越す貴重な体験ができてとても嬉しかったです。

1月6日からまた新しいタームが始まりました。

今学期は想像以上に忙しいですが学びがいがあってとても楽しいです。授業はIntegrated Core, Speaking/Listening, Applied Learningと名前が少し変わりました。授業の進め方やクラスの構成は前回とほとんど同じですが、以前より難易度が上がり、よりアカデミックな内容を取り扱うようになりました。12月の留学報告書でも述べましたが、現在私は飛び級し、前学期より2つ上のクラスで授業を受けています。最初のころは授業についていけるかとても不安を感じていましたが、今のところ問題なく授業についていけているので自分の成長を実感しました。現在のレベルでは以前のレベルと比べると自分の意見を述べたり、ディスカッションしたりする機会が増えました。以前は自分の意見を自信をもって発言することができませんでしたが、今では自信をもって言えるようになり成長を感じました。しかし、私は未だにListeningに苦手意識を持っています。留学前より聞き取れるようになってきましたが、今のレベルはリスニングの時間が長くなり、音声のスピードが速かったり、聞きなれない発音だったりして内容を理解することに少し苦戦しています。現存先生に勧められた教材に取り組んでいて、今学期が終わる前に苦手意識を克服できたら良いなと思っています。また、全体的に宿題の量も増えたので放課後友人とstudy roomで一緒に勉強したり、カフェで勉強したり集中して取り組めるように努力しています。study roomは無料で利用可能ですが、予約制なのでもし利用したい場合は事前に予約が必要です。現在はmid-term examを終えてweek 5に入りました。今学期の残り半分を過ぎてしまったので一日一日を大切にして悔いの残らないように学校生活を送りたいと思います。

友人に誘われてBowler mountainで初めてチュービングを体験しました。

友人は私の留学前にICに短期留学をしていたのでICの先生方の紹介で連絡とるようになり仲良くなりました。Bowler mountainではチュービング以外にもスキーやスノーボードを楽しんでいる人たちでにぎわっていました。私はチュービングがはじめてだったので最初はドキドキしましたが、一度体験してみると病みつきになり時間内にたくさん滑りました。また、2人1組で滑ることもできるので組み合わせを変えて他の友人とも一緒に滑りました。1人で滑るより2人で滑った方がスピードが速くなるのでスリリングでとても楽しかったです。

私が留学して一番嬉しいと感じたことは様々な国の友人ができたことです。

最初のころは自分から話しかける事はとても勇気がいりましたが、今では臆することなくクラスメイトや先生方に話しかけることができるようになりました。新しいクラスではほとんどの人が初めて会う人ばかりだったので積極的に話しかけて徐々に仲良くなりました。新しいクラスの友人だけではなく、廊下やカフェテリアで以前同じクラスだった友人やお世話になった先生に会えて毎日がとても楽しいです。

今学期ではPeer Support Partner (PSP)の活動に参加することになりました。

EAPの先生がPSPのメンバーに推薦してくださったのでEAPの生徒をサポートするパートナーとして活動しています。1月末に会議が行われ参加しました。この会議ではメンタルヘルスやヘルスケアについて理解を深めつつ、ファンショーのサービスについて学ぶことができました。PSPはいろいろなレベルのクラスの人が集まっており、様々な人と交流することができてとても楽しい時間を過ごすことができました。

留学生活も残り約1カ月となり、本当にあっという間に6カ月が過ぎ去ってしまうのだと実感しました。

早く友人や家族に会いたいという気持ちと留学生活が楽しすぎて友人と別れたくないもっと滞在したい、というジレンマに悩まされています。残りの留学生活を全力で楽しんで帰国までにたくさん思い出を残していきたいです。