茨城キリスト教大学

2025年度ファンショーカレッジへの海外留学生 RT12月分報告書

【カナダ】ファンショーカレッジ
R.T.(未来教養学環)
Fanshawe College【CA】

2025年度12月分報告書

カナダ生活4ヶ月目を終えて

カナダ留学が始まって早4ヶ月。本当に時が経つのが早いなと感じながら毎日生活しています。12月は2ターム目が終わり、長い冬休みが始まりました。1ヶ月もある休みは初めてでゆっくりと過ごしています。12月もいろいろなことが重なりバタバタしていましたが、旅行、本場のクリスマスを過ごすなど充実した1ヶ月になりました。今回の報告書では私が留学をしている街について、冬のカナダの気候、そして1ヶ月の過ごし方について報告したいと思います。

街について

私はカナダのオンタリオ州にあるロンドン市に留学をしています。トロントからは車で約2時間の場所に位置しており、高速バスを使って日立市から東京へ行くような感じでロンドン市からトロントへ行くことができます。ロンドン市は五大湖の近くにあり、そのうちの2つの湖に囲まれています。市内にも公園やハイキングができる場所もたくさんあり、自然が豊かでとても住みやすい街です。住宅街には家の庭はもちろん、道路にも家1軒に対して1本の木があり、季節の移り変わりを楽しむことができます。夏から秋にかけて私は散歩をしながら紅葉など自然を楽しみました。落ち葉がとても多く、また、自分の家の落ち葉は自分で集める必要があるので落ち葉用の袋もいろいろなところで売られています。散歩をしていると落ち葉が入った袋を街のいたるところで見かけます。冬は雪で覆われて、あたり一面が銀世界に変わります。とても寒いですが、楽しく散歩をしています。雨が降ったあとは芝生や葉っぱなどに付いた水滴が凍り、とても綺麗でした。市内はバスが通っているので主にバスで移動しています。学生証(FANカード・バスパス付)を持っていれば無料でバスを利用することができるので出掛ける時は必ず持ち歩くようにしています。

市内にはレジャー施設もたくさんあります。

2つの大きなモールがあり、映画館もたくさんあります。私は留学してから3回ほど映画館に行きました。ダウンタウンもあり、アイスホッケー場は週末になると子どもから大人まで多くの人で賑わっています。マーケットや公園もあり、公園では冬限定でイルミネーションやスケートも楽しめます。アクティビティがとても多く、毎日楽しく生活することができています。また、カナダは多文化国家なので街のいたるところにいろいろな国のレストランがあり、世界中の料理を楽しむことができます。もちろん日本食レストランもあり、寿司はとても人気です。スーパーやモールなど、どこに行っても売っており、食べている人をよく見かけます。大きなアジアンスーパーマーケットやコスメショップもあるため、食材から日用品まで日本のものは普通に手に入ります。日本のものが恋しくなったらぜひ行ってみてください。

一番心配なのは治安だと思います。

私も留学前はとても不安でした。海外は危険だと言われていますが私がホームステイをしている地域は比較的安全だと思います。4ヶ月生活してきましたが、事件事故はなく、安全に生活することができています。近所の人もとてもフレンドリーで挨拶やお話をするのが私の密かな楽しみです。しかし難点もあり、工事が市内のいたるところで行われています。そのため、道路が通行止めになっていたり、バスが迂回運転をしたり、停留所がなかったりなどたくさんのハプニングがありました。学校初日には停留所が見つからず1時間ほど歩き回りました。また、バスが遅延だけでなく早発してしまうこともあります。そのため、バスに乗り遅れてしまったりもしました。私が一番驚いたことは、バスの運転手さんが勤務中であっても休憩のためにバスを降りて一定時間戻ってこないということです。日本では絶対にないことなのではじめはとてもびっくりしました。このような難点もありますが、自然が豊かで治安も良く、留学しやすい街であると感じています。

気候・服装について

9月までは半袖で過ごすことができましたが、10月に入ると朝と夜の気温が下がり始めました。日中との気温の差が激しく、日中は半袖で生活をし、上着を持ち歩いていました。初雪は11月上旬に降りました。今年は例年よりも早いらしく、早めにスノーブーツを買っておいてよかったです。12月になるにつれてどんどん気温が下がり、最低気温が-10℃を下回ることも増え、最高気温もほとんど毎日0℃を下回っています。とても寒いので着る洋服には気を付けており、私は日本から持ってきたフード付きのアウターを愛用しています。また外に出る際には手袋は必須で、ヒートテックやタイツなども使って防寒対策をしています。私はヒートテックとタイツは日本から持ってきましたが、手袋やマフラーなどは持ってくるのを忘れてしまいました。防寒具はカナダでも揃いますが、ヒートテックやタイツ、手袋、ニット帽、マフラーなどの小物は日本から持ってくることをおすすめします。逆にスノーブーツは荷物になってしまうので、現地で調達する方が良いと思います。カナダで冬を過ごしてみて、雪国での生活はこんなにも大変なのだと感じています。雪かきをしなければならなかったり、雪のせいでバスが大幅に遅延したり、道路が凍っていて危なかったりといろいろなことがありますが、ひとつひとつが良い経験になっています。カナダの冬は2月が本番だと言われています。昨年は-20℃にもなったといわれているので、残りの1ヶ月半、しっかり防寒対策をして冬のカナダを楽しみたいと思います。

12月の活動記録

12月は2ターム目が終わって冬休みに入り、クリスマスや大晦日などのホリデーもあったため、カナダに来てから一番充実した1ヶ月になったと思います。今月もクラスメイトと勉強会をしたり、ジムに行ったりと楽しい放課後を過ごすことができました。授業最終日にはみんなで料理を持ち寄ってパーティーをするなど今回も楽しく充実したタームになりました。カナダでは火曜日は映画を安く観ることができるので、初めて英語音声で映画を観ました。会話や内容だけでなく、ジョークなども理解することができたので自身の英語力が上がっていると実感しとても嬉しかったです。

先生が教えてくれたVictoria Parkのイルミネーションの点灯式にも行きました。

コンサートが行われ、子どもから大人まで多くの人で賑わっていました。とても寒かったですが、ホットチョコレートやアップルサイダーを飲みながら楽しく過ごすことができました。9月から楽しみにしていたミュージカルを観に友人とGrand Theatreに行ってきました。とても迫力があり感動しました。スタンディングオベーションも体験することができて嬉しかったです。クリスマスが近かったのでいろいろな場所でクリスマスマーケットが開催されていました。馬車に乗って街中を回ることもでき、とても貴重な体験になりました。期末試験を終えて冬休みに入ると友人と2人でモントリオールとケベックシティに旅行に行きました。映画のロケ地を巡ったり、州議事堂や大聖堂を訪れたりしてとても充実した6日間になりました

フランス語がメインで話されている地域だったのでフランス語で買い物や挨拶に挑戦してみました。

第二外国語として大学で学んだことを活かすことができてとても嬉しかったです。電車の遅延やバスの故障、ホテルの部屋に入ることができなかったなどハプニングもありましたが、とても良い思い出になりました。クリスマスは友人のホストマザーが招待してくれたので友人の家でパーティーをしました。友人のホストマザーはポーランド出身で、ポーランド式のクリスマスディナーを食べました。「クリスマスの時期は四旬節でお肉を食べない」という話をホストマザーがしてくれました。私はフランス語の授業で聞いたことがあったので実際に体験することができて良い思い出になりました。夕食後はクリスマス礼拝に参加するために教会に連れて行ってくれました。讃美歌を歌ったり、パイプオルガンの音色を聴いたりと穏やかな時間を過ごすことができ、とても貴重な体験になりました。

時間が過ぎるのはとても早く、あっという間に大晦日になってしまいました。

大晦日にはVictoria Parkのカウントダウンに行きました。コンサートが行われ、多くの人で賑わっていました。みんなでダンスをしたり、歌を歌ったりとライブ感覚で楽しむことができました。全員でカウントダウンをし、花火も上がるなどとても盛り上がりました。風も強く、たくさん雪も降っていましたが、パーティー感覚で年越しをし、日本とは違った年越しを体験することができました。12月も終わり留学も残り1ヶ月半となってしまいました。本当に時が過ぎるのが早いと感じています。やっておけばよかったという後悔ではなく、楽しかった、留学してよかったと思えるように一日一日を大切に、何事にも自分から積極的に挑戦して残りの日々を思いっきり楽しみたいと思います。そして語学だけでなく、心身共に成長して帰国できるようにしたいです。