茨城キリスト教大学

2022年度イーストサセックスカレッジへの海外留学生 RM 12月分報告書

【イギリス】イーストサセックスカレッジ
R.M.(現代英語学科)
East Sussex College【UK】

2022年度 12月分報告書

12月中旬にイギリスは大寒波に襲われ、雪が降りました。最高気温がマイナスの日が数日続いて休校になった日もありましたが、今はその時と比べて温かく比較的落ち着いています。

そして学校も終わり、クリスマスホリデーに入りました。この学期で半数以上の生徒は学校が終了で、仲のよかった友達ともお別れをしなければいけませんでした。初めてできた友達だったのでとても悲しかったですが、SNSでも繋がりが持てるのでまた会える日まで頑張ろうと思います。

学校では最後に面談のようなものがありました。ホストファミリーや友達との交流について話し、今後の目標、苦手な英語項目などについて話し合いました。私はやはりリーディングが嫌いなので学校にあるとても簡単な小説を読むなど改善できる方法を親身になって考えてくれました。残りの期間での目標を話し自分の中で忘れていたことを思い出す機会になりました。

ホリデー中は友達とイタリア旅行や、両親がイギリスに来てくれたので家族で過ごしあっという間に過ぎていきました。

最近になって英語を話すことにためらいがなくなったと感じるので、分からないことがあれば聞けば何とかなるという肩の力を抜いて旅行することができるようになったと実感します。

ホリデーの中でもクリスマスは一大イベントでした。

25日は電車も動かず、スーパー、レストランすべての店が閉まっています。そのため私はホストファミリーと一緒に滞在させてもらいました。クリスマスは日本のお正月のように親戚が集まり、クリスマスプレゼントを開けたり食事をしたりとのんびり過ごします。イギリスの伝統料理やクリスマスケーキも食べられて、より異文化を感じることができた一日でした。また、私がびっくりしたことはクリスマスプレゼントの量です。子供たちは両親、親戚などから合わせて一人20個あたりプレゼントをもらっていました。そして私にもたくさんのプレゼントを用意してくれていました。私も学校の先生から聞き、礼儀としてクリスマスのお菓子やケーキなどを渡しましたが、個人個人にラッピングしたプレゼントを渡せばよかったなと思いました。なので、クリスマスにホストファミリーなどと過ごす場合はクリスマスプレゼントを用意しておくことをお勧めします。

クリスマスホリデーはそこまで長くはなく1月4日から学校が始まります。あと残り3か月、限られた日々を大切に頑張っていきたいと思います。