茨城キリスト教大学

2018年度オクラホマ・クリスチャン大学へのセメスター留学生 MO 11月分報告書

【米国】オクラホマ・クリスチャン大学
M.O.(現代英語学科)
Oklahoma Christian University 【US】

こんにちは。留学してから約3か月が経ちました。アメリカでの生活がより楽しくなった気がします。

私は今TKCというインターナショナルのクラブに入っています。このクラブでは月に1度くらいみんなで集まって食事をします。今月はTKCメンバーのお宅にお邪魔しました。この方の出身がブラジルだったのでブラジル料理を食べました。日本人の味覚にも合う味でした。また、このクラブではただ集まって食べるだけでなく、お互いの国についての話もするので、異文化理解が深まっている気がします。
 
10月31日にはハロウィーンパーティーが教会で行われました。日本で行われるハロウィーンパーティーといえば仮装して歩道を歩いたり、女子はメイクアップをするだけですが、アメリカのハロウィーンパーティーはカボチャを使ってジャック オー ランタンを作ります。アメリカのカボチャは日本と比べて大きく中もドロドロしているので顔の形を掘るのは大変でしたが、アメリカ人の友達が丁寧に教えてくれたので、私も楽しく作り上げることができました。
 
11月2日には、カルチャーナイトがありました。カルチャーナイトでは各国の国が集まって、それぞれの国の紹介をしました。私たち日本人が行ったのはダンスです。私たち日本人は各国のダンスに参加しました。日本、インド、ルワンダの国のダンスをしました。会場も盛り上がってみんなで楽しむことができました。インド人のダンスとルワンダ人のダンスも楽しめました。
また、私は韓国の紹介にも参加しました。韓国の紹介をする人が1人しかいなくて急遽参加することになりました。韓国人の男子と一緒にK-popを踊ることになりました。みんなの前でダンスをするのは緊張しましたが、みんな喜んで見てくださったので良かったです。

アメリカでは11月にサンクスギビングデイがありました。サンクスギビングデイはアメリカでは有名な行事です。家族でみんなで集まってターキーやパンプキンパイを食べます。私はこの期間中アメリカ人の友達のお家に泊めさせていただきました。友達のお母さんが作ってくれたサンクスギビングフードはとてもおいしかったです。日本ではできないことなので、貴重な体験となりました。

今月はバイブルの先生とお食事もありました。お寿司屋さんに連れて行ってもらいました。日本人はお箸を使うのはごくごく普通のことですが、アジア人以外はみんな使いづらそうにお箸を使っていました。こういうのも文化の違いだと思います。インターナショナルの方たちと関わることによって多くの文化を学べています。

インド人の友達が本場のカレーを作ってくださる機会もありました。日本のカレーとは違ってスープから全部手作りでした。お米も日本とは違ってどちらかというとぱさぱさした食感でした。ここでも文化の違いがあって、インド人の方はカレーを手で食べていました。でも優しいインド人達は私たちのためにスプーンを用意してくださいました。お互いの文化を認め合ってることに感動しました。