茨城キリスト教大学

2022年度オクラホマ・クリスチャン大学への海外留学生 KT 10月分報告書

【アメリカ】オクラホマ・クリスチャン大学
K.T.(現代英語学科)
Oklahoma Christian University【US】

2022年度 10月分報告書

ハロウィンが終わり、クリスマス・ホリデーシーズンが近づいてきました。夜は、キャンパス内がライトアップされ、とても綺麗です。

10月は濃い1ヶ月でした。アメリカに来て約2か月半経ちますが、新しい出会いもたくさんありました。今回は、4日間のfall break(秋休み)、自身の英語力について報告したいと思います。

Fall break(秋休み)

日本語クラスで仲良くなった子達と近くの公園に遊びに行きました。
友人が持ってきてくれたハンモックでくつろいだり、ハンモックの簡単な技を教えて貰ったりしました。私たち以外にもハンモックでくつろいでいる人が多く、素敵な空間でした。日本にいる時は大学やアルバイト、出国直前も忙しく過ごしていたため、久しぶりに自然の中で遊ぶことができ、リフレッシュになりました。

また、よく面倒をみてくれる韓国出身の方が韓国料理“トッポギ”をふるまってくれました。個人的に韓国料理が大好きなのですが、まさかアメリカで本場の味を食べることができるとは思わなかったので、とても嬉しかったです。
OCにはアメリカ出身は勿論、アジア、アフリカ、インド、ブラジル、など世界各国から学生が来ています。様々な国の人や文化に触れることができるのはOCの魅力だと思います。

最終日は、寮でのんびり過ごしました。夕食時にスイートメイトが大量のピザをプレゼントしてくれました。来た時から、ゲームやテレビを見ようと誘ってくれたり、渡米した日は誕生日だったのでプレゼントを準備してくれたりと、一人部屋の私を気遣ってくれる優しいスイートメイトです。彼女たちの温かさに触れ、泣きそうになりました。

休暇中は実家に帰る学生が多く、またキャンパス・カフェテリアも閉まってしまうので、どのように過ごそうか不安でいっぱいでしたが、素敵な友人たちのおかげで思い出に残るfall breakとなりました。 この4日間で、改めて現地の方々の優しさに触れ、留学に来て良かったと強く感じました。

自身の英語力について

この2か月間でリスニング力が特に向上したと感じています。TOEICや英検などに積極的に取り組んでいたのですが、いざ留学に来てみるとネイティブスピードは想像以上の速さで圧倒されました。女子学生は特にスピードが速く感じます。 今は、そのスピード感にもついていけるようなり、少し訛りのある英語でも聞き取りが出来るようになりました。アメリカ出身でも州によって訛りがあり、使う単語も違うので新鮮で話していて楽しいです。

スピーキングに関しては、語彙力が重要だと感じます。分からなかった単語は、スマートフォンで調べてメモすることを心掛けています。意味が分からない単語があって聞き返したり、困った顔をしていたりすると丁寧に意味を説明してくれる友人が多く、感謝の気持ちでいっぱいです。 また会話の中で、RとLの違いが上手く伝わらない時も発音の仕方を直してくれます。 スピーキングに関しては、まだまだ伸ばしていけると思うので努力を続けていきます。

早いもので留学も折り返し地点にきました。

来たばかりの頃は想像以上に大変で上手くいかず、日本に帰りたいと思ったこともありました。今は、OCで過ごせている日々が充実していて大好きです。
2週間後には”dead week”といわれるfinal examを控えています。Fall semesterを最後までやり切りたいと思います。