茨城キリスト教大学

2025年度イーストサセックスカレッジへの海外留学生 KS 8月分報告書

【イギリス】イーストサセックスカレッジ
K.S.(現代英語学科)
East Sussex College 【UK】

2025年度 8月分報告書

私は海外に行くのが初めてだったのでとても緊張しました。

特に空港での流れについて一番不安に感じていました。しかし事前に手続きの流れや順番を調べたり動画で確認したりしていたので当日は落ち着いて無事に飛行機に乗ることが出来ました。羽田空港を出発してロンドン・ヒースロー空港に到着後、空港から約2時間タクシーに乗りホームステイ先のルイス市に行きました。ヒースローからのタクシーは大学から手配されたもので安心して乗車出来ました。

ルイス市は都会過ぎず田舎過ぎずちょうど良くとても過ごしやすい町という印象を受けました。

英国らしく可愛らしい町だと感じました。私のホームステイ先はルイス市の住宅街の中にあり近隣の住民の方々も穏やかな人が多くとても良い場所だと感じました。市内にスーパーは3カ所あり日用品や食べ物などの買い物も出来ました。カフェやレストランもたくさんあります。小さな商店街もあり色々なショップがありました。イーストサセックスカレッジとルイス駅はとても近くに位置しています。大学が始まる1日前にホームステイ先に到着し初日はホストマザーに大学への行き方やスーパーの場所を案内してもらいました。また、ホストマザーと一緒にスーパーに行き朝ご飯や昼食の食材選びをしました。

大学の授業は初めの一週間はオリエンテーションでした。

学校までは家から30分毎日歩いています。学校は毎朝9時から授業が始まります。雨が本当にたくさん降り、天気が変わりやすいので雨具は必須だと感じました。留学前に受けたテストによってクラス分けされていてそのクラスごとに授業が行われました。割り当てられたクラスを受けてみて、自分の英語レベルに合わせてクラスの変更が可能という感じでした。授業のメンバーは留学生のみで構成されていました。すでに数ヶ月前から留学をしている人が多くいて、その中に加わりました。日本人も多くいました。私の英語クラスは今のところ日本人のみです。クラスのメンバーはほぼ毎回一緒で10人ほどです。少し難しく感じましたが割り当てられたクラスで頑張ってみようと思います。

私のホストファミリーは70歳くらいのご夫婦で、夫婦の2人で暮らしています。

今回の留学生は私のみでした。留学生をたくさん受け入れたことのあるお宅で以前日本人も何人か受け入れたことがあるそうです。2人ともとても親切でおばあちゃんの家にいるような感覚です。2人とも仕事はしていますがほとんど家にいるので一緒に過ごすことが多いです。比較的規則正しい生活を送っています。ステイ先では自分の部屋が用意されていました。まだ到着したばかりで週末は迎えていませんが、到着した初日はホストファミリーと一緒に買い物に行ったり、テレビを見たりしました。平日学校から帰宅したらリビングで夕飯を食べ、一緒にテレビをみながら英語で会話をしたりしています。まだ2人が話している会話が聞き取れなかったりすることは多いですがゆっくり話してくれたり別の言葉で何度も言い直してくれます。2人の話しているところをみているととても早いスピードで話していて圧倒されます。食事は朝はトーストとシリアルです。ホストマザーとスーパーで一緒に選んだ物を食べています。朝起きたら各自で用意して食べています。自分で好きな物を食べる形です。お昼は今週1週間は大学のカフェテリアでランチを買って食べました。サンドイッチやグラタンやチキンなどがありました。来週からは家で作った物を持って行く予定です。夕食はホストマザーが作ってくる物を毎日食べています。ご飯はとてもおいしいです。毎回ご飯とデザートと飲み物を出してくれます。ホストマザーがヘルシーを心がけている方なので野菜中心の料理を作ってくれることが多く栄養はとれていると感じます。量もちょうど良いです。また毎回好きな物嫌いな物を聞いてくれるのでとても有り難いです。今週の1週間で生活のリズムは大体つかむことが出来たのでまた来週から英語の勉強を頑張りたいと思います。