茨城キリスト教大学

2018年度オクラホマ・クリスチャン大学への海外留学生 KN 12月分報告書

【米国】オクラホマ・クリスチャン大学
K.N.(現代英語学科)
Oklahoma Christian University 【US】

こんにちは。
今回はファイナル試験についてお話ししたいと思います。

以前話したようにこちらの大学にはミッドタームとファイナルという大きく分けて二つの試験があります。私は、TOEFL、バイブル、オーラルコミュニケーション、リーディング、ライティングのテストを受けました。

まずTOEFLは日本で受けたものと同じ形式のTOEFLを受けました。
バイブルはミッドタームのように1週間前に問題がわかっていたので自分でうめ、さらにテストの前には食堂にみんなで集まっての勉強会があるのでその時にバイブルの先生に質問をしたりして覚えました。しかしバイブルの先生はヒントをくれるだけだったので私にはとても難しく、ESLの先生に頼んで一対一で詳しく教えてもらいました。
オーラルコミュニケーションのテストでは、今までの授業で勉強した題材の中から一つ選んで先生と一対一で会話をするという内容でした。私はサンクスギビング、クリスマスブレイクの題材を選び、単語の意味を答えたり、日本ではその時どんなことを誰とするのかなどを話しました。さらに振り返りシートを三ページほど書きました。この授業は役に立ったか、どの題材が好きだったか、また次やるとしたらどんな題材がいいかなどの内容でした。
リーディングは先生が作った問題を解くというテストでした。テスト前に今まで習った単語表をもらいそれをもとに勉強しました。そんなに難しい内容ではなく、〇×問題や、単語の問題など今までの復習のようなテストでした。
ライティングのテストはエッセイ1つとテストがありました。エッセイの内容はなぜ英語を勉強するのかでした。自分で書いた後、何回も先生や友達に読んでもらい、間違いを直して提出しました。テストは授業ごとに配られたプリントに書いてあることの復習と英作文が二つでした。時間がたくさんあるわけではなかったので少し急ぎ気味で書き終えました。

このようにたくさんテストがあったのですが、ミッドタームのおかげでやり方がわかりより効率良く、まんべんなく勉強できたと思います。さらに図書館も、みんなが勉強できるよう、夜中の1時まで空いてるのでとても勉強に集中できました。

また、クリスマスブレイクは寮に残ると1日3000円かかるのでホームステイをさせてもらったり、友達と旅行に行くことをお勧めします。寮をでる場合でもそうでない場合でも休みの何週間か前にメールが来て何日の何時に出るのか、また何日間とどまるのかなど期限までに、答える必要がありました。それを過ぎると、何ドルか支払わなければならないので早めに回答したほうがいいと思いました。