今回は、アメリカにつくまでの経緯、大学について話したいと思います。
1つ目はTOEFLについてです。TOEFLとは英語を母国語としない人々の英語コミュニケーション能力を測るテストの事です。オクラホマ・クリスチャン大学の交換留学にはReadingとListening合わせて500点以上が必要になりますが、この点数を1回でとるのは少し難しいと思います。TOEFLのテストは年に何回かあるので早めに対策をして受けておいたほうがいいです。現代英語科には優しいインターン生がたくさんいるので対策をしてもらうのもいいと思います。

2つ目、学生ビザについてです。ビザを取得するには必要な書類をそろえ、面接の予約をして、東京にあるアメリカ大使館に行き、面接に行かなければなりません。必要な書類とは、高校と大学の成績証明書、パスポート、残高証明などです。成績証明書は大体2週間くらいかかるので早めに学校にお願いしたほうがいいと思います。パスポートはアメリカの場合、残存期間が6ヶ月ないといけないので気を付けなければなりません。アメリカ大使館につくと周りに警察の方がいるので書類を見せてから手荷物検査をして中に入ります。大使館に持っていけるもの、バックのサイズなどはよく注意事項を読んでから行ったほうがいいです。中に入るとたくさん人がいてかなり待ったので、本かなにか時間をつぶせるようなものを持っているといいなと思いました。私の場合は、すべて終わるまで3時間ほどかかりました。

3つ目、寮についてです。Tiniusというオクラホマ・クリスチャン大学の2年生がいる寮に住んでいます。セキュリティーがしっかりしていて、学生証と4桁の番号がないと入れず、オートロック式です。部屋は基本2人部屋で、2つのシャワー、トイレを4部屋共同で使っています。私達は1部屋余っていて人数が少ないので、他のところよりもシャワーを自分の好きな時間に入れると思います。部屋には2人分のクローゼット、机、椅子、洋服棚がおいてあり、収納スペースは多いです。シャワー室はとても狭く、シャワーが固定されているので洗面器を持っていくととても便利です。洗濯機、乾燥機はフリーで使えますが、乾燥機を長めにかけても乾かないことが多いので部屋干しするのにハンガーを多めに持っていくのがおすすめです。

TiniusはWestとEastに分かれていて2つの寮の共同のスペースもあります。そこには、テレビ、冷蔵庫、キッチンなどがあります。この間は韓国の留学生と一緒に辛ラーメンを作りました。お皿は共同のものありますが、お鍋やお箸はありません。私は日本から持ってきましたが、友達はこっちに来てから買っていました。

まだ来たばかりで分からないことがたくさんあり、これから授業が始まるので不安もありますが、友達や先生にたくさん質問をして1つ1つ丁寧に、精いっぱい頑張りたいと思います。