茨城キリスト教大学

2023年度オクラホマ・クリスチャン大学への海外留学生 HO12月分報告書

【アメリカ】
オクラホマ・クリスチャン大学
H.O.(現代英語学科)
Oklahoma Christian University【US】

2023年度 12月分報告書

12月に入り、クリスマスの雰囲気がどんどん高まってきているのを感じます。

今年のオクラホマは気温がそこまで下がっていません。比較的暖かい冬を過ごすことができています。今回も冬休みの間の過ごし方について報告したいと思います。

ホストマザーに、オクラホマ州内で行われているクリスマスのライトアップを見に連れて行ってもらいました。

とても広い公園のいたるところに大きなイルミネーションの作品が飾られていてとても綺麗でした。帰り道にみんなでアイスクリーム屋さんによってアイスクリームをごちそうしてもらいました。クリスマスライトを見た後にはアイスクリームを食べるのが習慣なのだと教えてもらいました。またひとつ新しい文化に触れられた気がしました。12月の半ばからホストマザーが旅行に行くことを事前に知っていたので、そのあと私は友達の家にお世話になることになりました。ひと月ずつ別のホストファミリーにお世話になるという貴重な体験をしています。一緒に夕飯を作ったり、映画を見ながらお茶をしたり、ゆっくり流れていく時間を楽しんでいます。

アメリカでは日本とは違ってクリスマスへの準備が大掛かりです。

12月中旬に、クリスマスツリーを買いに行きました。すでに飾り付けが済んでいるものではなく、農園に行って本物のもみの木を買ってきます。家に持って帰ってきてから飾りつけをします。ライトを巻き付けたり、オーナメントをつけたりしてオリジナルのツリーを作りました。一緒に買ってきたリースをつけて庭の木も飾り付けると、クリスマスの準備は完了です。家の中が一段と明るくなった気がしました。そしてついにやってきたクリスマスの朝はツリーの下にたくさんのプレゼントがありました。親戚のみんなと一緒に伝統的なディナーとケーキを食べて楽しく過ごしました。

友達に誘われてクリスマスキャロルの演劇を見に行きました。

何度か映画を見たことがあったので内容は把握したうえで観ることができましたが、演劇ならではのいろいろなアレンジと素敵な歌声に圧倒されました。あまり触れる機会のない演劇の世界を楽しむことができました。

大晦日には小さなパーティーをしました。

年越しの瞬間には大きな花火を打ち上げて今年一年が良い年になるように大きな声でHappy New Yearと叫びました。日本とはまた違った年明けを経験できました。 長かった冬休みもそろそろ終わります。気が付けば留学生活も残りあと3か月です。来月から始まる春学期も1日1日を大切にしながら過ごしていきたいです。