茨城キリスト教大学

2023年度オクラホマ・クリスチャン大学への海外留学生 HO8月分報告書

【アメリカ】
オクラホマ・クリスチャン大学
H.O.(現代英語学科)
Oklahoma Christian University【US】

2023年度 8月分報告書

今日で 8 月が終わり、わたしが OC に来てから約 1 か月が経ちました。出発から到着ま でと、日常生活について報告したいと思います。

成田空港からダラス空港を経由してオクラホマシティ空港までの長いフライトを終え、OC に無事に到着しました。飛行機に対して不安なことが多かったので、私は利用する航空会社のアプリをスマホにインストールしておきました。搭乗時間の案内はもちろん、何時に出発する便で予約が取れているのかが一目でわかるので安心です。ダラス空港での乗り換えの際のゲートは、航空券に記載がないためどこに行けば乗れるのかが分かりません。ボードを見て自分の乗る飛行機のゲートを探します。思っていたよりもスムーズに進むことができました。広い空港ならではのモノレールに乗る体験もできました。

到着したのが金曜日の夜だったので・・・

土曜日と日曜日はほとんど時差ボケを解消するために使ってしまいました。もともと環境に慣れることが目的だったので想像はしていたのですが、思ったよりも夜眠ることができなくて焦りました。一週間が経つ頃には自然と生活リズムが整ってきたので、ゆっくりで慣れる事ができたと思います。

日曜日の午後は友達が買い物に連れて行ってくれました。

飲み水や軽い食料など、生活に必要なものをそろえることができました。そのあとにキャンパスの中を一通り案内してくれました。授業で使う教室をすべて一緒に回ってくれたおかげで初回の授業で迷わずにたどり着くことができました。キャンパスはとても広く、建物も教室もたくさんあります。着いてから余裕があれば、散歩がてら歩き回ってみるのもいいと思います。

月曜日からは授業が始まりました。

前の週の金曜日から始まっている授業がひとつあったので少し不安でしたが、先生方のおかげで無事に授業に合流できました。ほとんどのクラスはスタートがみんなと同じだったので自己紹介やオリエンテーションを通して仲良くなることができました。私は IC の期末テストが終わったその日に日本を出発しました。でき
るだけ OC のセメスターが始まる前につくことができると安心かと思います。授業の規模は日本とは違います。人数が少なく教室も小さいので、先生と生徒の距離がとても近く、先生からの問いかけに生徒が答えることで授業が進んでいくので、授業内の発言が活発です。今はまだまだ内容を理解するのに精一杯ですがこの留学中には質問に積極的に答えられるようになるのが目標です。

授業と授業の間や、放課後は図書館で課題を済ませてから寮に帰るようにしています。

私のルームメイトは基本的に部屋に帰るとすでにベッドの中で寝ているので、私もやることを終わらせてからと決めています。私は Tinius という寮に住んでいます。二人一部屋で、4 部屋ずつ共同のバスルームがついています。冷蔵庫や電子レンジも少し離れてはいますが全員の共同スペースに置いてあるのでいつでも使えます。門限は特にありません。本当にあっという間に時間が過ぎていきます。慣れないことの連続ですが、来月もいろいろなことに挑戦しつつ楽しんでいきたいと思います。