茨城キリスト教大学

2022年度ファンショーカレッジへの海外留学生 HK 12月分報告書

【カナダ】ファンショーカレッジ
H.K.(現代英語学科)
Fanshawe College【CA】

2022年度 12月分報告書

12月はレベル6のクラス終了、クリスマス、そして年末と様々なイベントがありました。

プレゼンテーションや、ファイナルテストを終えて無事に冬休みを迎えることが出来ました。やはり、レベル5の時よりも内容の難易度が上がって、文法で曖昧だったところも再び学び直すことが出来たのでとても良かったと思います。リスニング・スピーキングのテストではリスニングの難易度が上がったように感じました。クラスの人達とも4ヶ月一緒なので、とても仲を深めることが出来ました。

無事テストも終わり、冬休みはルームメイトの実家があるケンブリッジで過ごしました。

サンクスギビングの時もお邪魔したのですが、今回も家族の方がとても歓迎してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。寮に泊まっていた場合、冬休みの期間は1日3000円ずつ料金を払わなくてはいけなかったので、とても助かりました。
ケンブリッジはポルトガルの方がとても多く、ルームメイトの父親はポルトガル人だったので、クリスマスはポルトガル料理がたくさん並びました。普段は食べられない珍しい料理をいただくことが出来て素敵な体験でした。更に優しいことに、クリスマスプレゼントもたくさんいただきました。ギフトカードやバスローブ、服やキャンドルなど日本では手に入らないカナダデザインの物でした。素敵な思い出を作ることが出来てとても良かったです。

カナダの大晦日の過ごし方は日本とはやはり全く違っていました。

年越しはパーティのようで、カウントダウンをしながらみんなで盛り上がりました。日本だと、初詣に行ったり初日の出を見たりしますが、元旦はもう何もイベントがなく、ただまったりと過ごしただけでした。カナダで年越しする機会など今後あるか分からないので、とても貴重な体験だったとは思いますが、日本のお正月の雰囲気がないとやはりなんだか寂しい気持ちにもなりました。

留学生活も残すところあと2ヶ月を切ったので、最後まで楽しい思い出が作れるように、健康に気をつけて生活していきたいと思います。