茨城キリスト教大学

2022年度ファンショーカレッジへの海外留学生 HK 1月分報告書

【カナダ】ファンショーカレッジ
H.K.(現代英語学科)
Fanshawe College【CA】

2022年度 1月分報告書

冬休みも明け、ルームメイトのホームタウンから学校に戻ってきました。今月は友達の輪が広がり、新しい出会いがたくさんありました。

まずレベル7のクラスが始まりました。そこでは、私と同じ年の韓国人の女の子と出会いました。周りの学生たちは上の世代の人ばっかりだったので、放課後一緒にジム行ったり、話をしたりする友達が出来てとっても嬉しいです。また、その韓国人の友達とも仲良くなり、遊びに行く機会も増えました。多国籍の人と仲良くなれるのは、カナダならではのいいところであると感じました。先月まで、ルームメイトと日本人2人とのコミュニティしか無かったのに、ラスト2ヶ月にしてこんなにも友達の輪が広がるとは思いませんでした。とっても嬉しく、同時に驚いています。もし最初からこのようなコミュニティがあったらもっと楽しかったかもしれないな、とも感じますが、これはこれで感謝しています。

まだどこにも旅行に行っていないので、2月にはモントリオール旅行を計画しています。
さらにルームメイトの家族と一緒に、ナイアガラの滝に行けることになりました。最後の思い出になると思うので、とても楽しみにしています。

そしてまた、新たな出会いがありました。

カナダ人の先生と11月くらいにお話する機会がありました。そこでその方から、日本語学校のボランティアがあることを教えていただき、そこに通い始めました。ロンドン市に住んでいる日本人がたくさんいることを知り、驚きました。その日本語学校のボランティアでは、わたしは4~6歳児くらいのクラスでひらがなの読み書きの練習をしたり、クラフトするのを手伝ったりしています。1月末の節分前には、鬼のお面と豆まきのための箱を作りました。

幼児クラスだけではなく、小学生や中学生のクラスにも通っています。中学生クラスの生徒は日本語で話したり書いたりすることが出来ないので、英語を使って日本語を教えています。私は日本にいる時、曰本語教員のコースも履修していたのでとても興味深いと思いました。日本からカナダに住み、その地域でも日本の文化が受け継がれていて、とても新鮮でした。また、このようなコミュニティに参加できたことは私にとってとてもいい体験になったと感じています。

残すところもあとわずかとなりましたが、悔いの残らないようカナダでの生活を楽しみたいと思います。なかなか戻ってくることも出来ないと思うので、毎日を大切に生活していきたいと感じています。