2019年度 2月分報告書
毎日充実している生活のおかげで、月日が経つのがとても早く感じます。日本では新型肺炎が問題になっていると、カナダに居てさえも毎日のようにニュースやラジオで聞きます。私も空港を使うので気をつけたいと思います。
今回のクラスは本当に皆が授業に対するモチベーションが高く、先生ともたくさんコミュニケーションをとった2ヶ月でした。最後の授業の日の放課後には、potluck(一人一人料理やスナックなどを持参)を行い、教室の飾り付けから始まり、色々な国の料理を食べたりゲームをしたりとても楽しい思い出となりました。先生達からもこんなにも豪華なパーティーは今までにあまりなかったよ、と褒めていただきました。
それ以外にも、交換留学生へのイベントに参加して、ヨーロッパからの留学生と関わることができたり、文化の大きな違いや英語の実力に刺激を受け、モチベーションが上がったりと、だんだんと慣れてきた環境の中で良い経験になったのではないかなと思います。
今までいろいろなことがあって、怒ったりすると、言いたいことを全部言ってきて人の気持ちなんて考えられない人なのかなと思って嫌な気持ちになったりもしましたが、一緒にご飯を食べて話を始めると2時間くらいお互い話が止まらずに、笑ったり泣いたりすることもあります。家族以外の人と暮らすのは良い面もある反面、悪い面もそれなりにあって、それを受け入れた上で普段のように生活をするのは難しいことであると学ぶことができました。
Chicopeeと比べると、少し小さくコースも易しい気がしましたが、十分に楽しむことができました。今度はtubingをするために行く予定もあるので楽しみです。カナダへ冬のシーズンに訪れるときはウィンタースポーツを楽しむことをお勧めします。リフトに乗る時など、現地の人がどこから来たの?など気軽に話しかけてくれるので、話す練習にもなりますし、何より新鮮な空気が最高です。
しかし、私は3月の末に帰らなくてはならないので、授業に参加しても途中で抜けることは可能かどうかを、留学のサポートをしている方に伺いました。すると、最後のタームの成績は受け取ることはできないけれど、参加できるとのことでした。帰る直前まで英語を学べるのは自分にとっても良い環境で、あと1ヶ月だからこそ危機感を持ち自分を追い込んで、もっと英語を成長させることができるのではないかと思います。