茨城キリスト教大学

2019年度ファンショーカレッジへの海外留学生 HI 12月分報告書

【カナダ】ファンショーカレッジ
H.I.(現代英語学科)
at Fanshawe College 【CA】

2019年度 12月分報告書

明けましておめでとうございます。

あっという間に2020年を迎え留学生活の半分が過ぎ、秋の2セメスターを無事終え、残すところ1.5セメスターとなりました。

今年は残りの留学生活を全力で取り組むことはもちろん、それに加えて教員採用試験も迫っています。上手く両立して、支えてくださっている周りの皆さんを大切にし、良い結果を残せるように頑張ることが今年の目標です。

12/16の大きなテストを最後に約3週間の冬休みに入りました。

今回のセメスターで特に印象に残ったのが劇を行うというタスクです。クラスの中で3グループに分かれ一人一人役を与えられて、それぞれのスクリプトを覚えて衣装や会場のセッティングなども自分たちで行いました。何度も練習を行って最後にみんなで一丸となって成功させたのは、クラスの絆も深まってとても良い思い出となりました。

また、冬休みは先月の報告書でも話した通り、3週間の長期休みを利用して、インターンで来ていた時に仲良くなったフロリダにいる友達に会いに、10日間の旅行をしてきました。

飛行機の予約から、空港までのバスの手配など初めて一人で行ったのでちゃんとたどり着くか不安もあったけれど、何かわからないことがあったら聞けばいいかと思えるくらい話すことへの抵抗もなかったので、無事に一人旅に行くことができました。クリスマスは友達の家族と過ごし、年越しは友達の友達と過ごしました。意外にも日本のアニメーションが好きな友達が多く、日本に興味を持ってくれたのですが、私はあまり詳しくないのでもっと見ておけば良かったなと思いました。

とても暖かい土地でロンドンとは大きな気温の差がありますが、半袖で過ごすクリスマスもまた良い経験となりました。

カナダとアメリカでも単語の使い方や、人の雰囲気にも大きな違いがあって面白いなと思ったしとても良い刺激になりました。ただ観光してきただけでなく、毎日たくさんの英語に触れることができたのでさらに成長につながったと思います。カナダに留学すると、アメリカに短時間で行けますし、値段も日本からのフライトと比べると断然安いのでおすすめです。その際にstudy permitはもちろん、その他の書類も万が一のために全て持っていくといいと思います。また、ESTAの登録も忘れないように気をつけてください。

今月はほとんどが冬休みに入っていたので、学校の様子などは特にないのですが、12月26日にboxing dayという日があり、自分は何も気づかずに過ごしてしまいましたが、服などが安く買える日みたいです。

今カナダは、氷点下がほとんどの毎日でたまにマイナス10度前後になることもあります。冬にカナダを訪れる方は、デザインよりも暖かさ重視でダウンコートを持ってくるといいと思います。こちらでもたくさん売っていますが、日本のものと比べると高いと思います。

無事に今回のクラスもクリアしてさらにレベルが上がり新しいクラスとなって、冬のセメスターが始まります。

さらに気を引き締めて取り組みたいと思います。留学生活も残すところ3ヶ月なので、ホストマザーとももっと仲良くなって素敵な思い出を作っていきたいと思います。