2025年度10月分報告書
病院に行きました。突然、体のかゆみが現れ急遽病院に行きました。新しいシャンプーやクリームなどを使ったわけではなく、アレルギーがあるわけでもありません。最初は薬局に行き薬をもらって飲みましたが症状が改善せず、OSSMAのヘルプラインに相談もかねて電話をしました。相談、病院を探す、通訳まで全て行ってくれました。相談も日本語で話すことができて、病院にも通訳の方が一緒に来てくれるので何も心配ありませんでした。今まで私はほとんど病院にかかったことがない人生を送っていたのでまさか海外で病院に行くことになるとは思っていませんでした。お金も保険会社が直接支払うため、キャッシュレスで受診ができました。
中間考査がありました。私は全部で6つの授業を取っていますがそのうち試験は4科目ありました。私は外国人のための授業や韓国語の授業を取っているので比較的に試験の内容は易しめです。試験の予想問題を出してくれる授業もあるので復習をしていれば全く問題はありません。
授業についての話が出たので8月のことですが履修登録についてお話します。まず、履修登録の前に自分が取りたい授業を事前申請します。これをすることによって授業の定員数が何人で、現時点で何人の人が取りたいと思っているかなどを確認することができます。毎日申請した人数を見ながら他の授業を取るか時間帯を変えるかなど考えることができます。 次に履修登録です。学部ごとに履修登録ができる日が決まっていて私の登録日は8月12日でした。ずっと自分は留学生の枠だと思っていたのでの留学生の登録日(8月11日)に登録ができなくて焦って大学にメールを送りました。自分の学部の登録日に登録ができると返信が来ましたがその時点ではよく分かっておらず、次の日の人文学部の日まで待つことにしました。韓国の履修登録は早い者勝ち(登録した順)なので余計に焦っていました人文学部の日に登録できたので良かったですが、留学生の枠が結局何だったのかは不明でした。私は인문대학 아시아 중동어문학부 글로벌한국어 학전공(人文学部 アジア 中東語文学部 グローバル韓国語学専攻)という学部だったので人文学部の日が自分の登録日だったと分かりました。履修登録の日は登録開始時間ぴったりに入って申請をしたので取りたいと思っていた授業を全て取ることができました。定員越えになっている授業もあったので早めに準備しておいた方がいいです。 授業に関して私は自分の韓国語力に自信がなかったので韓国語の授業や外国人留学生のための授業を取っています。そのため韓国人ち一緒に受ける授業がありません。もちろん他の学科を取ることもできます。せっかく留学に来たからひとつくらい韓国人の学生と一緒に受ける授業に挑戦してみても良かったかなとも思いましたが欲張っても自分が苦しいので今の履修登録はベストな判断だったと思います。
日本の植民地だった韓国の歴史を見ることが出来ます。その時代の日本と韓国の関係は良かったと言える状態ではなかったので、独立記念館に日本人の私が行くことに関して先生に少し心配されましたが参加しました。単語が難しくて聞き取りが大変でしたがとても良い経験になりました。
最近一気に気温が下がり朝晩は10度を下回ります。慣れて油断していたせいか体調を崩しました。でも同時に自分の韓国語が伸びていることを実感し始めています。語学の勉強にはやはり会話が大切だと改めて感じました。授業内容はだいたい理解することができますが、友達との会話で全く会話の内容が理解できず、話についていけないということが多々あります。これに関しては慣れるために会話をするしか方法がないので、めげないで飛び込んでいこうと思います。