2022年度 2月分報告書
約7か月間の留学を振り返ってみると、毎日が楽しくほとんど辛いなと感じる瞬間はありませんでした。来て最初の3週間は友達の言っていることがほとんど分からず、作り笑いしかできない時期もありましたが、勉強面では授業内容にもよりますがついていけていました。私は恥ずかしがり屋なのですが、分からないことがあったら恥を捨てて誰にでも質問してしまうタイプなので、アメリカの空港に着いた時から分からないことがあったら色々な人に聞くという癖をつけておきました。そうすることで先生方と交流をしたり友達を作ったりするきっかけにもなるので良いと思います。
友達とよく映画を見るとき、字幕なしで見ていて何とも思わなかったのですが、最近になって「いつの間にか字幕なしで映画が見られるようになっている!」と気が付きました。これが留学を通して一番英語力が成長した部分だと思います。しかし、日本語をほとんど話したり書いたりしなかったので、日本語能力が下がりました。でもそれだけ英語に集中できたのでとても嬉しいです。また、日本でも取ったことがないGPA3.5以上を2回も取ることが出来て嬉しかったです。
「茨城キリスト教大学から初めて来てくれて嬉しかった。いつでも帰ってきてね。」と言ってくださりとても嬉しかったです。留学は、前に行った人が楽しい経験をしたから自分の留学生活も楽しいとは限らないと思い、初めての場所でも勇気を出して良かったです。
コロナ禍にもかかわらず、留学という夢を叶えることが出来たのは本当に奇跡だと思うし、私を留学させてくれた家族、大学に感謝の気持ちでいっぱいです。留学は少しでもしたいと思ったら絶対にするべきだと思います。金銭面での心配があると思いますが、色々すべはあると思います。
UWAは小規模の大学ですが留学生がたくさんいて、スポーツで有名なので放課後や週末に試合を見に行くことも出来てとても楽しかったです。そして何より寮がとても楽しいです。特にアメリカの大学の映画などを見ている人は憧れを抱くと思います。部屋で友達と遊んだり、映画を見たり、近所の人と会話をしたり、月一回のフロアーミーティングに参加したり、近所の人のスピーカーで流れる爆音の音楽を聴いたり、授業が終わった後に昼寝をしたりなど本当に楽しかったです。寮は男女共同なので皆と仲良く出来るのがとても良いなと感じました。もうすでにUWAの友達が恋しいです。また機会があったら行きたいと思います!Go Tigers!!!