茨城キリスト教大学

2022年度リンネ大学への海外留学生 AK 11月分報告書

【スウェーデン】リンネ大学
A.K.(現代英語学科)
Linnaeus University【SE】

2022年度 11月分報告書

本格的な冬に向かい気温も徐々に下がっています。

11月、ベクショーでは初雪が降りました。その日は急激に冷え込み、外を見ると雪が積もっていました。その夜、寮の人たちとsnow fightingをしました。寮の暖房はまだ付いていませんが、部屋の中は暖かく、たまに半袖で過ごすこともありました。トイレに設置されている小さなヒーターは自分で調節が可能です。10月ごろから使っていましたが、お風呂上がりなど暖かくしておけるので快適に過ごせるポイントかもしれません。

ベクショーで生活していて改めて思ったことは、とにかく英語を勉強しておいたほうがいいということです。

学校ではもちろん寮など、日常生活で英語を使う機会が当たり前ですがたくさんあります。
例えば学校の授業です。授業によって難易度は変わると思いますが、情報量の多い授業、ノートをたくさん取る授業、知らない分野の授業など英語ができればできるほど有利ですし、理解力も上がります。私自身、先生の話を聞きながらノートを取るのは難しいと感じました、なぜなら、わからない単語が次々出てくるのに調べる時間もなく、理解できないまま授業が進んでしまうことがたまにあったからです。やはり、知っている言葉は多ければ多いほど便利だと思います。

私が英語を勉強してきたほうがいいと思う大きな理由はコミュニケーションを深めるためです。

特に英語力を伸ばしたいと考えている人にとって一番身近な場所は寮だと思います。 寮で過ごす時間はとても長い上、コミュニケーションを取る機会が何度もあります。寮の友達と仲良くなってから、より深い関係を築いていくにはある程度の英語力が必要だと身をもって感じました。簡単な会話はできても、ボキャブラリーがなく、短い会話で終わってしまったり、言いたいことが伝えられずにもやもやしてしまったりすることもありました。このように、様々な場面でもう少し英語ができればなと悔しく思うことがありました。来月はこの経験を踏まえて頑張っていきます。