2022年度 8月分報告書
まず、飛行機はヘルシンキで乗り換え、コペンハーゲン行きの便に乗りました。コペンハーゲンからは電車でベクショー駅まで行きます。事前に申し込んでおけば学校側が送迎をしてくれて、寮の鍵の受け取りにも寄ってくれます。私の場合は、寮を提供しているグループのoffice hoursに間に合わないことに前日気づいてホテルに泊まることになったので、事前に自分の乗る電車がoffice hoursに間に合うか確認を忘れないようにすると良いと思います。
私が住むことになった寮はベクショー駅の近くにあり、大学からはバスで約30分です。部屋にはテーブルやベッドがあり、カーテンも到着一週間後くらいに全部屋つけてくれました。寮に住んでいるのは留学生です。割とすぐに仲良くなれて、一緒に買い物へ行ったりしました。
基本的に移動はバスか徒歩なのですが、スーパーも徒歩で行ける距離にありますし、少しバスに乗れば、ショッピングモールなどいろいろなお店が集まっている場所で必要なものは大体買うことができます。
1週間にわたりMingleやキャンパスツアー、学校の案内などが行われます。現地の学生も留学生もとても優しく、いろいろな国籍の方と交流することができました。なかにはダンスパーティーやBBQなどもあり、出会ったばかりの留学生たちと一緒に踊ったり、食事したりして、とても楽しい1週間でした。
そこで意外だったことは服装についてです。
私がベクショーに着いたのは8月23日でしたが、タンクトップや半袖を着ている人がたくさんいることに驚きました。どうしても寒いイメージがあり、8月後半でも、もう冷えてくる時期かと思っていたのですが、現地に着くとそんなことはなく、日中は日差しも強く夏仕様の格好で十分対応できる気候でした。少し夏服を持ってきておいたので、私もタンクトップで行動することも多かったです。
私は日本で事前に数日間使えるSIMカードを購入して、現地に着いたら入れ替えられるようにしていました。SIMカードは学校側から提供されることはなく、私の場合はコンビニで購入しました。購入する際には店員さんにSIMカード自体とどのプランにするかを伝えます。プランを選ばないとSIMカードの設定には進めません。一度プランをお店で購入すれば、あとはアプリで追加購入することもできるのでとても簡単にSIMカードを利用することができました。
また学校ではWi-Fiが使えますが、寮にはありませんでした。そのため、SIMカードで十分という人なら必要ありませんが、部屋でWi-Fiを使いたいのであれば買いに行く必要があります。購入できるお店もバスで行くことができます。
これから、新しい場所での生活を楽しんでいこうと思います。