茨城キリスト教大学

2024年度明知大学校への海外留学生 AI 5月分報告書

【韓国】明知大学校
A.I.(文化交流学科)
Myongji University 【KR】

2024年度 5月分報告書

ワールドフェスティバルについて

5月9日に明知大学人文キャンパスにてワールドフェスティバルが開催されました。
このワールドフェスティバルとは、明知大学に留学に来ている各国の留学生が国ごとにブースを作り、伝統料理の販売からゲーム、民族衣装に身を包み創作ダンスをするなどといった主に留学生が主体となって活動するイベントです。
 日本からの留学生は「交換留学生」「正規留学生」の2つのチームに分かれ、私たちの交換留学生チームは団子(みたらし団子・あんこ・きなこ)の販売を行い、正規留学生チームはフルーツポンチの販売を行いました。

このワールドフェスティバルでは

安全性の観点からその場で火を使った調理は行えないため、事前に料理をして持っていかなければいけないという限られた環境の中で、「いかにして日本らしさを食べ物でアピール出来るか」という点でチーム全体頭を悩ませました。しかし、結果として準備していた100本はすぐに売り切れ、日本チームは大盛況に終えることが出来ました。

明知大学は世界各国から100人以上の留学生が訪れているため、

国ごとにブースを作って活動するワールドフェスティバルでは、多言語が飛び交う環境で多国籍の料理を食べることができ、明知大学にいるだけでまるで世界一周をしているかのような異文化溢れる雰囲気を感じることが出来ました。加えて、私は普段日本人一人で受けている授業が多く、他の日本人学生との接点がほとんどありませんでした。しかしワールドフェスティバルの準備過程において他の日本人学生とも親しく接することができ、さらには日本人同士であるため、あうんの呼吸や細かなニュアンスまでも伝え合うことの出来る母国語だけの環境はやはり居心地が良く、他言語を学ぶ際、苦労を忘れさせてくれる瞬間でもありました。

病院の受診について

これから留学される方が病院を受診しなくてはいけないという、予期せぬ出来事もあると思いますので、病院の受診についてもレポートを残します。 ※加入している海外保険やプランによってはサポートサービスが異なる可能性もあります。

病院を自力で探して行くのも1つの手段ですが、

私はOSSMA海外保険が提供している24時間365日、日本語対応の「OSSMAヘルプライン」に直接連絡し、病院を受診しました。(事前にOSSMAのアプリをダウンロードしておくと、アプリからすぐに電話をかけることが可能) このOSSMAヘルプラインでは、日本語で現地医療機関の紹介や病院の予約、医療通訳の手配、治療費用の支払い代行等を一括でサポートしてくれます。 実際にヘルプラインに電話をし、症状や希望の病院受診日等を伝えたところ、OSSMAの方から現地在住のエージェントに繋いでもらい、後日エージェントさんと一緒に病院を受診しました。その際、その場で医療費と処方箋費を私が支払うことはありませんでした。受診できる病院を自力で探して、他言語の中で病院の受診を行うことも貴重な経験にはなりますが、体調が優れない状態ではなかなか出来ないので、体調不良になった際はOSSMAヘルプラインに連絡することをおすすめします。