茨城キリスト教大学

離学時 報告書

【韓国】
韓瑞大学校からの留学生
ウ サングォン
禹 相勸

2016年の前期から2017年の後期まで2年間、茨城キリスト教大学で留学生として在学した韓瑞大学来た禹相勸です。

韓国でいた時間よりも茨城で過ごした、この2年間は私にとって人生で一番の経験だったと思います。最初来たときには今まで韓瑞大学で勉強して来た日本語以外に英語を学ぶために必死でした。英語が出来なくて少しでも他の学生より劣らないように、その差を追いつくために頑張りました。しかし、いつのまにか私は一人でいる時間が多くなり、自分が周りのことが見えてなかったことに気が付きました。

せっかくの留学なのにと思い、他の留学生やIC-Buddyの学生たちに限らずにみんなと友達になろうと思いました。そうしていると、長そうに見えた2年があっという間に過ぎてしまいました。私は留学をしてからこそ自分の文化以外の様々な文化と触れ、異文化を知るようになったのがすごく良かったと思います。

留学をして得られたこと全てが私には忘れられない大事な思い出となり、経験となって自分の将来の夢に一歩近づけたと思います。未来は100パーセント思い通りにはならないです。だからこそ、自分自身が重ねてきた経験、知識などを使って様々な可能性への道を開き、求めることをつかむべきだと私は思います。