2025年9月1日(月)から9月3日(水)に日本赤十字社茨城県支部のご協力を得て、日本赤十字社救急法基礎講習および救急員養成講習を開催しました。
本番を想定した救命手当てや応急手当の知識と技術を修得するため、救急法基礎講習に27名、救急員養成講習に16名の学生が参加しました。
基礎講習では、成人の訓練用人形を用いた心肺蘇生法、AEDの使用方法を、救急員養成講習では講義や実技を通して、傷や骨折の手当、搬送などについて学びました。
また、検定試験合格者には、基礎講習は「赤十字ベーシックライフサポーター認定証」、救急員養成講習は「赤十字救急法救急員証」が後日交付されます。
また、教職課程で学ぶ学生が将来教職に就いた際、いざというときに躊躇せず対応できるよう、AEDを用いた実習を含む応急手当を学ぶ取組の推進の場にもなっています。