茨城キリスト教大学

令和元年10月台風19号により被災された方の学納金一部減免について

このたびの令和元年10月台風19号により被災された在学生・受験生ならびにご家族の皆様に、心からお見舞い申し上げます。

本学では、このたびの台風19号の被災状況を勘案し、経済的理由から大学での就学が著しく困難になった学部生および大学院生に対し、以下のような支援を行います。学務部では、学部生および大学院生からの相談を随時受け付けております。
なお、当支援制度は入学後に適用となるため、受験生の方で該当と思われる方は、入学後速やかに必要書類をご提出いただくことになります。

●対象者
政令により特定非常災害に指定されたもののうち、本学が支援対象と定める災害によって被災し、以下の事項に該当する方。

災害の政令指定地域に居住地があり、次の各号のいずれかに該当し、経済的に就学困難である者とする。
(1)主たる家計支持者が災害により死亡または行方不明となった者
(2)家屋が全壊(全焼)の被害を受けた者
(3)家屋が半壊(半焼)の被害を受けた者

※主たる家計支持者の経済状況を家庭の所得状況を証明するもの(源泉徴収票等)により経済的に就学が困難であるか否かを判断するので、詳細については学務部に問い合わせること。
 
●学納金の一部減免措置の内容について
(減免額と減免適用回数)
(1)主たる家計支持者が死亡または行方不明となった場合の減免額は、前期または後期学納金の30%とする。減免適用回数は1回のみとするが、学長が特に必要と認める場合は、2回目以降の減免適用を行うことがある。
(2)全壊(全焼)の場合の減免額は、前期または後期学納金の30%とする。減免適用回数は1 回のみとするが、学長が特に必要と認める場合は、2回目以降の減免適用を行うことがある。
(3)半壊(半焼)の場合の減免額は、前期または後期学納金の20%とする。減免適用回数は1回のみとする。

※学納金とは、学則別表に定める入学金、授業料、設備拡充費、実験実習費をいう。実験実習費とは、学則別表に定める情報教育費、児童教育学科実験実習費、食物健康科学科管理栄養士養成・実験実習費、看護学科実験実習費をいう。

●提出書類
(1)特定非常災害被災在学生に対する学納金一部減免申請書(本学所定様式)
(2)家庭の所得状況を証明するもの。
(3)主たる家計支持者が死亡または行方不明となった場合は、そのことを公的に証明する書類。
(4)全壊(全焼)の場合または半壊(半焼)の場合は、そのことが記載された罹災証明書。

●申請方法・期限
 在学生には、IC-UNIPAで申請方法の詳細を周知する。
 2020年度入学生は、4月当初のオリエンテーション時に周知するので、その際の指示に従って申請すること。


問い合わせ・連絡先

【入学前】茨城キリスト教大学 入試広報部 Tel:0120-56-1890(直通)
【入学後】茨城キリスト教大学 学務部   Tel:0294‐52-3215(代表)