ICではキャンパスのほど近くに、便利でリーズナブルな住居環境を整えて親元を離れて遠方から入学したり、一人暮らしに挑戦したりする学生を支えています。自分の生活を自分で管理するということは、学習にも人生にも必ずプラスになります。
文学部 児童教育学科 児童教育専攻 2年
茨城県立藤代高校 出身
室内はとても清潔で快適です。収納スペースが多いのも気に入っています。また、スーパーやドラッグストア、郵便局などの主要な施設が徒歩圏内にあって便利なところも魅力です。そして何と言っても一番の決め手は、大家さんがとても親切でいい人だったことです。初めての一人暮らしで、知り合いがいなくて不安な中、頼れる大家さんの存在はとても支えになりました。一人暮らしはライフサイクルを作ることが大変でした。何時に起きて、家事にどのくらい時間がかかって、ということがわからず、慣れるまで時間がかかりましたが、今は家事にも慣れ、一人暮らしを楽しむ余裕もできました。
自炊は一人暮らしを始める時から「できるだけしよう」と決めていて、料理の腕も徐々に上がってきました。友人が家に来るのを断らないのもルールのひとつ。これは、部屋をきれいにしておくことに役立っています。生活に関わるすべてを自分でこなすことで、生活力がつき、計画性のある行動ができるようになりました。自由だからこそ、責任感も身についたと思います。社会人になって急に一人暮らしをすると戸惑うこともあると思うので、学生時代に経験しておくのもいいのではないでしょうか。