自分の学びのスタイルをつくろう。
大学での学びは、高校までと大きく異なります。例えば、時間割は、学生一人ひとりがどの授業を受けたいかを考え、自分でつくります。自分の関心や目標に応じて、学びのスタイルをつくること、大学生活はそこからスタートするのです。
時間割は自分でつくる
ICでは「全学教養科目」、学部や学科の「基礎(基幹)科目」、「専門科目」などで編成されたカリキュラムから、学生一人ひとりが科目を選択して時間割を組んでいきます。自分の興味・関心をもとに科目を選ぶ、それはつまり、あなたの「好き」なことを学ぶということ。できあがった時間割は、あなたの好奇心を満たす学びでいっぱいのはずです。
ゼミナールとは?
ゼミナール(ゼミ)は、「児童教育演習」「心理福祉演習」など「演習」の名のついた科目で表記され、学科の専門分野の学びをさらに深める少人数の授業。1~2年次で身につけた基礎をもとに、主に3年次から自分で選んだテーマを深く追求していきます。レポートの発表やゼミ生同士の討論から、論文のまとめ方、プレゼンテーションの方法、議論の進め方などを学ぶ場でもあります。
単位とは?
週1回、90分間、半期15回の講義・演習科目を2単位、外国語・実習などの科目を1単位とし、卒業に必要な単位以上を修得します。授業を受け、単位を修得するには、毎年、年度のはじめに受講計画を立て、履修する科目を登録する必要があります。履修の方法にはルールがあり、入学後の新入生オリエンテーションや履修ガイダンスで詳しく説明されます。